『ランニングマン』チュ・ジヌン、キ
ム・ソンギュン、裏切り合戦

“死ビンゴレース”は自身を除いた9人のメンバーの名前でビンゴカードを埋め、先に4つビンゴし、エンディングビンゴカードに到達した人が最終優勝する個人戦ゲーム。背中に付いた名前カードを誰が取るかは関係なく、誰かがアウトになれば、その人の名前をビンゴカードから消せるだけあって、いつもに比べ血が騒ぐ戦いが繰り広げられた。

この日ゲスト出演した3人は『ランニングマン』初出演にも関わらず、ランニングマンメンバーの中に完全に溶け込み、卓越したバラエティー力を発揮した。最後のミッション、死ビンゴレースではチョ・ジヌンとキム・ソンギュンが手を取り、オ・サンジンを潰しに出た。

名前カードを取るために、音がする所にはどこへでも駆けつけ、熱血サンジンの特性を利用し、わざと戦うふりをして彼を誘引、オ・サンジンは2人の作戦に無惨にはまってしまった。

またチョ・ジヌンは外見からあふれ出る鋭いカリスマとは似合わない姿で、バラエティーの新キャラクター誕生を伝えた。死のビンゴレース開始当時、強い自信を露に大口を叩いた彼だったが、能力者キム・ジョングクが他メンバーの名前カードを獣のように奪っていく姿を目撃し、氷固まってしまった。

しかしキム・ソンギュン、ゲリ、イ・グァンス等と連合を組んだチョ・ジヌンは「私が後ろから道を塞ぐよ」と勇気を出し、一人で飛び掛った。しかし一瞬のうちにキム・ジョングクに捕まり、むしろアウトになってしまった。その後、彼は「ジョングクの顔を見たはずなのに、いつの間にいなくなったんだろう?」と魂が抜けた姿で笑いを呼んだ。

キム・ソンギュンは内心が分からないミステリーキャラクターとしてゲームに新たな面白さを吹き込んだ。ゲーム序盤からキム・ソンギュンはオ・サンジンとハハ等が能力者キム・ジョングクを意識していることから連合を組み、その後、静かにビンゴカードを見ながら誰の名前カードから奪い取るか悩んでいた。

ゲーム中盤、続くグァンスの裏切り行為にランニングマンメンバーたちが気を取られている中、明るく笑っていたキム・ソンギュンの眼差しが急変したのだ。キム・ソンギュンは「これではダメだ」と自身に問いかけ、そっと近づきソン・ジヒョの名前カードを奪った。素朴な顔で笑いながら裏切りに躊躇しないキム・ソンギュンはランニングマンメンバーを脅かし、ゲームに緊張感を与えた。

一方、次回予告にオ・ヨンソ、キム・ジフン、チョン・ウンジのゲスト出演が公開され、関心を集めた。3人は来週、ハープの天才、天才ピアニスト、天使の声などのタイトルを掲げ、天才音楽家密室殺人事件の真犯人を探す追撃レースを繰り広げる予定だ。(写真提供=『日曜日は楽しい-ランニングマン』キャプチャー)

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