IBMとのコラボで「シュタインズ・ゲ
ート」新作短編公開
「聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング」は、タイトルの通り、人間と機械が会話することで機械が学習し、人間に的確なアドバイスを与える“コグニティブ・コンピューティング”を題材とした内容だ。主人公である岡部倫太郎や、パートナーの牧瀬紅莉栖ら、未来ガジェット研究所に所属するラボメンたちの日常を通じ、4編それぞれに異なるシチュエーションで、コグニティブ・コンピューティングが活用される様子が描かれる。公開中のキッチン編では、紅莉栖と岡部の幼なじみ・椎名まゆりが、コグニティブ・コンピューティングによるサポートを受けながら、苦手な料理にチャレンジする。
原作ゲーム「STEINS;GATE」は、偶然タイムトラベルの方法を発明してしまった岡部が、まゆりが死んでしまう未来を変えるべく、幾度となくタイムトラベルを繰り返し、非人道的な実験を進める国際的研究機関SERNの闇に挑んでいくというストーリー。その過程で登場するキーアイテムが、実在するIBMのポータブルコンピューター・IBM5100をモデルとしたIBN5100で、本コラボ企画はこのつながりをきっかけとして実現した。なお、Mugendaiでは過去に、IBM5100の紹介記事や、「STEINS;GATE」の原作者である志倉千代丸(株式会社MAGES.代表取締役社長)と、IBM東京基礎研究所所長の森本典繁所長による対談を掲載している。
Steins;Gate 聡明叡智のコグニティブ・
コンピューティング #1 クッキング編
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