キャストに八代 拓、上田麗奈、早見
沙織『鬼人幻燈抄』2024年夏TVアニメ
化決定 ティザービジュアル&PV解禁
公開されたティザービジュアルは、優しい光で照らす夕日と吹雪のコントラストが印象的な背景に、前を見据える甚太と彼より少し幼い鈴音と白雪がかけっこする姿が描かれている。さらに中心キャラクターとなる甚太役を八代 拓、鈴音役を上田麗奈、白雪役を早見沙織が演じることも発表された。3人からはコメントも到着している。
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
たくさんの魅力が詰まっていますが、まずはたくさんの歴史が積み上げられているという部分です。僕が声優になる前からずっと紡がれ続けている物語であり、物語の中でも移り変わっていく人や時代の変化、読んだ物語がしっかりと自分の中にも歴史になっていく感覚がとても魅力的です。また異族同士の関わりや争い、気持ちの揺らぎが根幹にあるからこそ、同族との関係性も考えされるドラマが時に印象的に、時に儚く描かれている点も、個人的に大好きな魅力です。
まずはこの役を演じられることを心から嬉しく思っています。たくさんの出会いと別れがきっかけとなり、変化していく人物だと捉えています。彼の生はある意味神秘的で、ある意味で残酷。彼が目で見て感じたことをできるだけ一緒に感じたいと思っています。また彼が求めているものや探しているもの、それによって湧き出てくる感情が表現できるよう、精一杯演じたいと思っています。
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
いろんな形の愛や憎しみが入り混じり、なんとも言い難いどうしようもなさがある所に魅力を感じました。人と鬼の間で揺れ動き続ける甚太から目が離せなくなる作品です。
鈴音にとっての甚太って何なんだろう、と考え続けた第一話の収録でした。彼女が持つ愛と憎しみは一体どんな形なのか、これからも少しずつ知っていけるよう頑張ります…!
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
そこに生きる人々の、愛と憎しみが交錯しながら繰り広げられる展開に、心が揺さぶられました。また、物語の序盤から訪れる衝撃の展開にも引き込まれました。そして、江戸から平成まで、時間をかけて物語が紡がれるのも魅力的だと思います。長い時の中に心の移ろいがあり、どの時にもそこに生きる人の想いがあるのだと感じさせてくれる、美しい出会いと別れが詰まっていました。
白雪は、特に序盤において、甚太と鈴音の二人と深く関わり合うことになる存在です。いつきひめとしての務めを果たしている時の凛々しさと、甚太たちの前で見せるくだけた表情のギャップが印象的で、心の奥にしっかりと芯を持つ人です。アフレコでは、それぞれのキャラクターの想いを強く交わしあう瞬間が沢山ありました。ここから長きにわたるお話が始まっていくので、未来に思い馳せながらアフレコに臨みました。ぜひ、1話から最後まで、物語を見届けて頂きたいです。
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