「一週間フレンズ。」スペシャルイベ
ントに800人が集結！雨宮天「奏」を
ライブ初披露！

　
昼の部のオープニングでは、アーティスト・昆夏美が「一週間フレンズ。」のオープニング・テーマ「虹のかけら」をライブで披露し、川嶋あいの作詞・作曲による爽やかなテーマ・ソングを澄んだ声で歌い上げた。
　
その後、教室風のセットとなる学校机や教卓が現れ、チャイムが鳴り響き、アニメでも担任の井上先生役を務めた間島淳司が登場し、先生からの出欠確認とともに、本日のゲストが続々登壇。主演の長谷祐樹役 山谷祥生、藤宮香織役 雨宮天、桐生将吾役 細谷佳正、山岸沙希役 大久保瑠美、香織の過去を知る転校生として登場する九条一役 浅沼晋太郎、そして香織の母である藤宮志穂役 中原麻衣の豪華7名のメインキャスト陣が総出演し、会場は暖かい声援に包まれた。
　
キャストを迎えたトークショーでは、TVアニメの名シーンを振り返るトークコーナーよりスタート。本編より様々な名シーンが登場し、キャスト陣が思い出を交えながらTVアニメを振り返る。
続くバラエティコーナーでは、学校の昼休み時間をイメージしたトランプゲームが始まり、2チームに分かれた神経衰弱ゲームを行い、山谷、細谷、浅沼の男子チームと、雨宮、大久保、中原の女子チームの対決でゲームがスタートした。ペアが揃ったチームは、そのカードに書いてある“お題”を相手チームにさせることができ、「しばらく鼻眼鏡をつける」「名台詞朗読」などのユニークなお題が登場した。女子チームが連発で的中させ、鼻眼鏡をかけさせられた山谷が、「しばらく関西弁でしゃべる」というお題も振られ、結果劇中のセリフを関西弁にアレンジして朗読するという展開となり、会場は笑いの渦に巻き込まれた。結果、トランプゲーム対決は女子チームの圧勝となった。
　
その後は、山谷、雨宮、細谷、大久保、浅沼の5名が登場する朗読劇を披露。本編の美しい劇伴音楽とともにドラマがスタートし、TVアニメのその後を描いた、春休みに遊園地で楽しく遊ぶキャラクター達の姿を臨場感たっぷりに演じ、会場からは大きな拍手が贈られた。
　
そしてエンディングライブでは、スキマスイッチの楽曲をカバーし話題を呼んだ、雨宮の「奏（かなで）」をライブ初披露。緊張しながらも、透明感のある歌声でしっとりと歌い上げ、会場中がその声に聴き入った。
　
最後は出演者全員が登壇し、本日の感想をファンへの感謝をこめてコメント。出演者全員の感謝の言葉とともに一旦終了したが、会場の拍手の中カーテンコールがあり山谷、雨宮はじめとする出演者が再び登壇。
最後に全員で一礼してイベントは終了となった。
　

(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会