「沖縄で好きになった子が方言すぎて
ツラすぎる」主役は大塚剛央、ヒロイ
ン役に鬼頭明里＆ファイルーズあい　
ティザービジュアル公開

ティザービジュアル(c)空えぐみ・新潮社/「沖ツラ」製作委員会　空えぐみ氏による人気漫画をテレビアニメ化する「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」に、大塚剛央、鬼頭明里、ファイルーズあいの出演が決定した。あわせて、特報映像やティザービジュアルも公開されている。

　同作は、新潮社の漫画サイト「くらげバンチ」で連載中の沖縄を舞台にしたラブコメディ。沖縄に転校してきた中村照秋（てーるー）、沖縄の方言「うちなーぐち」を話す元気で明るい喜屋武飛夏（きゃんひな／ひーなー）、うちなーぐちを通訳して照秋を助けてくれる比嘉夏菜（ひがかな／かーなー）を中心に、東京とはまったく違う南の島で少し変わった異文化恋愛を描く。

　総監督は「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する～レベルアップは人生を変えた～」の板垣伸、監督はの田辺慎吾、シリーズ構成を板垣と田辺が手がけ、キャラクターデザインを吉田智裕、音楽を石川智久 片山義美、金城綾乃が担当する。アニメーション制作はミルパンセが行う。

　大塚は主人公の照秋、鬼頭は照秋が好意を寄せるクラスメイトの飛夏、ファイルーズあいは飛夏の親友で、照秋をいつも助けながらも、彼のことが好きな夏菜を演じる。また、沖縄県出身のキャストも出演予定で、詳細は後日発表される。

　ボイス付きの特報映像は、照秋、飛夏、夏菜を中心としたものとなっており、飛夏の「うちなーぐち」も収録されている。

　真っ青な沖縄の海を背景に描いたティザービジュアルには、ベンチに座る元気いっぱいな飛夏と、彼女に寄り添う夏菜の姿が描かれている。

　大塚、鬼頭、ファイルーズあいからのコメント全文は以下のとおり。

【大塚剛央（中村照秋役）】
沖縄の文化やあるあるとラブコメの融合がとても面白い作品だなと思いました。
優しくてピュアでいいヤツなてーるーですが、うちなーぐちレベルMAXの喜屋武さんに果たして想いは届くのか！
沖縄のことが楽しく沢山知れる「沖ツラ」、観れば絶対沖縄が好きになります。行きたい。どうぞよろしくお願いいたします！

【鬼頭明里（喜屋武飛夏役）】
この作品に触れれば必ず沖縄のことが好きになるし沖縄に行きたくなる!というくらい沖縄の魅力がいっぱい詰まった作品です。
あとは自然とうちなーぐちが覚えられる！
沖縄あるあるも知らなかったことがたくさんあって毎回驚かされます。
ひーなーはいつも明るくて周りを照らしてくれる太陽みたいな存在で、私も演じるのがとっても楽しいです、天真爛漫なひーなーをアニメでも魅力的に表現できるよう、精一杯心を込めて演じていますのでよろしくお願いします！

【ファイルーズあい（比嘉夏菜役）】
修学旅行で一度訪れた沖縄、その時の思い出が追体験できるような、沖縄の魅力と文化への敬意が込められた素敵な作品です！
訪れたことがない方はもちろん、沖縄あるあるがたくさん散りばめられているので、県民の方にもたくさん楽しんでいただけると思います！
ぜひお楽しみに!!