「泥濘の食卓」(C)テレビ朝日

「泥濘の食卓」(C)テレビ朝日

「泥濘の食卓」“ちふゆ”原菜乃華の
暴走が「ぶっ飛び過ぎていて好き」
「“深愛”齊藤京子VS.ちふゆが面白
過ぎた」

 日向坂46の齊藤京子が主演するドラマ「泥濘の食卓」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 本作は、伊奈子氏の同名漫画が原作。主人公の捻木深愛(齊藤)が、バイト先のスーパーの店長・那須川夏生(吉沢悠)と不倫の恋に落ち、彼の息子や妻にまで近付き、その家族へと寄生して泥濘(ぬかるみ)へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”ドラマ。
 那須川の一家がそろう食事会に招かれた深愛。ついに地獄の食卓が始まる。楽しそうにはしゃぐ妻のふみこ(戸田菜穂)と普段通り振る舞う那須川、その向かいには息子のハルキ(櫻井海音)、家族がそろった食卓の温かさに深愛は感動する。
 しかし、その横でハルキは、平然とした態度を見せる父には殺意を覚えていて…。
 食事会を終え、ふみこが那須川に深愛を車で家まで送るよう言うが、ハルキはそれをさえぎって強引に深愛を送ると宣言。その道中、ハルキは深愛と那須川がキスしているところを見たことを伝え、深愛は父にだまされていると訴える。
 一方、ハルキから好きな人がいると言われた尾崎ちふゆ(原菜乃華)は、相手が誰なのか気が気でなく取り乱す中、ハルキのマンションを監視していた。
 そんなある日、マンションから出てきた深愛が帰宅したハルキと遭遇する様子が目に飛び込んで来る。その場を去る深愛の背中を見つめるハルキの姿に、ハルキが思いを寄せる人物が深愛であると直感したちふゆは、嫉妬に震え、ついに行動に出る。
 ラストシーンでは、深愛とハルキの前に突然現われたちふゆが叫びながらカッターを振り回し、深愛を守ろうとするハルキに突き飛ばされ、階段から落下する衝撃の展開を迎えた。
 放送終了後、SNS上には、「原菜乃華の演技力がいかんなく発揮された。ぶっ飛び過ぎていて好き」「原菜乃華ちゃん、階段落ちまで経験してすごい」「深愛VS.ちふゆが面白過ぎた。どっちもヤバい」「期待以上に原菜乃華ちゃんがぶっ壊れて来た。クレイジーさが臨界突破してるちふゆ、恐るべし」といった反響が寄せられた。  
 このほか、「ヤバい人しか出て来ないので、コメディ―として見ても相当面白い」「そもそも店長が一番クズな気がする。吉沢さんはクズ男役があまりに似合う」といった感想も投稿された。

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