舞台「ブルーロック」第2弾、佐藤信
長、佐伯亮らが続投　織部典成、伊崎
龍次郎ほか新規キャストも発表

新キービジュアル(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社／舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会　2024年1月に東京と京都で上演される「舞台『ブルーロック』2nd STAGE」の全出演者が発表された。新キービジュアルも公開されている。

　原作「ブルーロック」は、金城宗幸氏（原作）とノ村優介氏（漫画）が2018年から「週刊少年マガジン」（講談社刊）で連載中の人気サッカー漫画。ブルーロック（青い監獄）プロジェクトによって集められた300人の高校生たちが、共同生活を送りながらも他者を蹴落とし、世界一のストライカーを目指す姿を描く。22年にテレビアニメ化を果たし、24年春には劇場アニメ「ブルーロック―EPISODE 凪」が公開予定。舞台版第1弾は今年5月に上演された。

　キャストは、潔世一役を竹中凌平、糸師凛役を長田光平が担当することが発表済み。蜂楽廻役の佐藤信長、千切豹馬役の佐伯亮、馬狼照英役の井澤勇貴、御影玲王役の菊池修司が第1弾から続投し、絵心甚八役を務めた横井翔二郎も映像で出演する。

國神錬介：織部典成(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社／舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会成早朝日：伊崎龍次郎(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社／舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会　また、新たに國神錬介を「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」の織部典成、成早朝日を「舞台『刀剣乱舞』」の伊崎龍次郎、凪誠士郎を特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」の國島直希、蟻生十兵衛を「ミュージカル『東京リベンジャーズ』」の磯野大、時光青志を「舞台『家族のはなし』」の中林登生（円神）が演じる。

凪誠士郎：國島直希(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社／舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会蟻生十兵衛：磯野 大(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社／舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会時光青志：中林登生（円神）(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社／舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会　キービジュアルには「ストライカーよ “世界一のFW（エゴイスト）”の称号を奪い取れ！」というキャッチコピーとともに、潔や糸師ら6人のメインキャラクターが集結している。

　同作は、京都劇場で1月18～21日に全5公演、ヒューリックホール東京で1月25～31日に全11公演を行う。日替わりゲストとして、第1弾で登場した「チームZ」から雷市陣吾役の佐藤たかみち、我牙丸吟役の村松洸希、伊右衛門送人役の澤田拓郎、五十嵐栗夢役の書川勇輝が出演することも決まった。19日（京都）と25日（東京）に村松、20日（京都）と29日（東京）に佐藤たかみち、28日（東京）に書川、30日（東京）に澤田がゲスト出演する。

　チケット価格は特典付きで1万1500円。11月12日まで、公式サイト先行抽選を受け付け中。