「ひきこまり吸血姫の悶々」10月7日
放送開始　雨宮天、上田麗奈、水野朔
の出演や新PV、キービジュ発表

第2弾キービジュアル(c)小林湖底・SB クリエイティブ／ひきこまり製作委員会　「ひきこまり吸血姫の悶々」の放送が10月7日からスタートすることが決定し、雨宮天、上田麗奈、水野朔の出演が明らかになった。第3弾PVと第2弾キービジュアルも公開されている。

(c)小林湖底・SB クリエイティブ／ひきこまり製作委員会　小林湖底氏による原作は、第11回GA文庫大賞で優秀賞を受賞したファンタジー小説（SBクリエイティブ刊）。吸血鬼なのに血が飲めないテラコマリ・ガンデスブラッド（通称：コマリ／CV：楠木ともり）は、魔法が使えない、運動ができない、背が伸びないという三重苦により引きこもり生活を送っていた。そんな中、3カ月に一度のペースで他国に戦争をしかけ勝利しなければならないという激務の要職「七紅天大将軍」に任命されてしまったコマリは、猛者たちが下剋上を狙うなかで自身の実力をひた隠し、ハッタリとかわいさを武器に任務を遂行していく。

(c)小林湖底・SB クリエイティブ／ひきこまり製作委員会　放送は、10月7日午後10時30分からTOKYO MXで、同日午後11時からBS日テレでスタート。

　コマリを引きこもりに追いやった吸血鬼の少女ミリセント・ブルーナイト役を雨宮、強引な手段もいとわない新聞記者のメルカ・ティアーノ役を上田、メルカとコンビを組む記者のティオ・フラット役を水野が担当する。

(c)小林湖底・SB クリエイティブ／ひきこまり製作委員会　「fripSide」によるオープニング主題歌「Red Liberation」が流れる第3弾PVにもミリセントがボイス付きで登場。コマリとミリセントが対決する場面も収録されている。第2弾キービジュアルは、コマリを中心に、ヴィルヘイズ（鈴代紗弓）らメインキャラクター6人が集結したイラストとなっている。

　9月24日に東京・ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で「TVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』コマリン親衛隊決起集会」が2部構成で開催されることも決まった。本編第1～3話を先行上映するほか、キャスト陣によるトークショーが行われる。2部ともに楠木と鈴代が出演し、午後5時10分開演の第1部にはカレン・エルヴェシアス役の日笠陽子、午後7時30分開演の第2部にはサクナ・メモワール役の石見舞菜香が登壇する。チケット価格は3300円で、入場者特典としてハチマキ、スティックバルーン、ポスターのセットが配布される。トークパートのみ、ABEMAアニメチャンネルで無料配信が行われる。

　キャスト陣からのコメント全文は以下のとおり。

【雨宮天（ミリセント・ブルーナイト役）】

この作品を知った時からミリセントに強く惹かれていたので、担当させていただけることが決まった時はとてもうれしかったです！
舐めるように撫でるように、しかし時には壊すように、さまざまな場面で見せるテラコマリへの感情表現がとても豊かで、悩みながらも楽しく演じさせていただきました。
もとが魅力的なキャラクターだけに放送がドキドキですが、皆さんにもミリセントの魅力を感じていただけたらうれしいです……！

【上田麗奈（メルカ・ティアーノ役）】

どんな危険な場所にも物怖じせず向かっていくメルカさんですが、自分の目的に相当な覚悟を持っている方なんだろうなと感じています。
コンビを組んでいるティオちゃんとのかけ合いがとてもコミカルで可愛らしいので、その辺りにもぜひご注目くださいませ。

【水野朔（ティオ・フラット役）】

ティオはとてもめんどくさがりで末っ子のようなとても愛らしい子です。ティオのだらしなさだったり可愛さが皆様に伝えられるよう精一杯努めさせていただきました。
この作品自体コメディ要素満載ですが、ティオとメルカのやり取りも息がぴったりでとても面白いので、ぜひ楽しみにしていただけると幸いです！