室龍太主演『危いことなら銭になる』
が上演決定(コメントあり)

2023年10月7日(土)より10月15日(日)まで東京・ニッショーホール、10月21日(土)より 22日(日)まで京都・京都劇場にて、NIKKATSU✕LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『危いことなら銭になる』が上演されることが決定した。
本作は、“日活”✕“レジェンドステージ”による名作をリメイクして舞台化する新プロジェクト『シネマティックステージ』第一弾。2022年9月に創立110周年を迎えた、アクション映画をはじめ数々のスターを生み出した“日活”と、上質のエンターテインメントステージを追求する”レジェンドステージ“がタッグを組み、昭和を彩った名作を令和によみがえらせる。
第一弾は、スピーディーでコミカルな展開と、個性的でクセのある登場人物たちが繰り広げる“笑い”と“犯罪”の大傑作『危いことなら銭になる』です。1962 年に当時絶大な人気を誇った“エースのジョー”こと宍戸錠主演で上映され、“ろくでなし”な男たちが贋札作りで一儲けを企むギャング団と対決するコメディアクションを完全オリジナルリメイクにて上演。
ステージを作り出すのは、脚本・音楽・アクションにこだわり、小規模から大規模まで 100 を超える舞台を手掛けた総合プロデューサー黒谷通生が、新シリーズを任せる信頼厚いスタッフ陣。多数のオリジナル作品を生み出し、現代の若者の感性に突き刺す舞台を創造する新進気鋭の脚本・演出家宮城陽亮。『気分上々↑↑』で爆発的ヒットを飛ばし若者に大反響を巻き起こした、革新的なポップスを生み出すアーティスト Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)。舞台『キングダム』や『浪人街』で演劇史に残る圧倒的な殺陣を見せた殺陣師渥美博。彼らをはじめ経験と才気に溢れる実力派スタッフが結集し、“昭和”の名作が“令和”に蘇る。
カネ儲けが第一で、銭になりそうな事を見つければすぐに飛びつく事件屋・ガラスのジョーこと近藤錠次を演じるのは、関西ジャニーズ Jr.としてコンサート、舞台など数々のステージをこなし、2021 年の卒業後は数多くの舞台で活躍する室龍太。ヒロイン・坂本雅には、2007 年「Victor Vocal&Voice Audition」にて最優秀者に選ばれ、TV アニメ『マクロス F』ランカ・リー役でデビューし、歌手としても活動する中島愛。ジョーと同じ企みを持つ事件屋の土方哲三には、2022 年をもって関西ジャニーズ Jr.を卒業し、本格的に俳優業に邁進している今江大地。同じく事件屋の沖田健には、舞台・ドラマ・映画と幅広く活動し、「ウルトラマンシリーズ」ジャグラスジャグラーの好演が話題となっている青柳尊哉。事件屋と行動を共にすることとなる秋山とも子には、数々のミュージカルに出演し、E テレ『おとうさんといっしょ』の “うたのおねえさん”としても知られる竹内夢。さらに、ジョー達と敵対する共栄商会の斉藤秀に黒木文貴、紺野成羽に五十嵐啓輔、保黒涙に松木わかは、贋札作りのプロである馬場三武に小笠原健、共栄商会の代表である芹沢重助に石坂勇ら、個性派・実力派キャストが揃った。
近藤錠次 役:室龍太コメント
室龍太
この度、「危いことなら銭になる」で近藤錠次役を務めさせていただきます。
数々の名作とスターを生み出した日活と、昭和を彩った名作を舞台化するという何とも素敵なお話をいただき大変嬉しく思います。
派手で爽快なアクションとレトロな世界観と聞き今からワクワクが止まりません!
まだ完全ではありませんが、活気を取り戻しつつあるエンタメを更に盛り上げながら沢山の方々にお届け出来るよう素敵なキャストさん、スタッフさんと力を合わせて臨みたいと思います。
坂本雅 役:中島愛
中島愛
坂本雅を演じさせていただきます、中島愛です。舞台に出演するのは約 14 年ぶりです。お芝居を観るのは大好きですが、舞台に立とうと決意することは、好きだからこそ躊躇ってしまっていたところがありました。ですが今回お話をいただいて、作品とキャラクターをひと目見た瞬間、無性に惹かれてしまう「何か」が数えきれないほどありました。煌びやかなレトロさ、そして雅のミステリアスさ、でもどこか純粋そうで……せっかくのこの出会いを逃したくない。絶対に掴みたい!という一心で、全身全霊で挑みたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
土方哲三 役:今江大地
今江大地
土方哲三は独自の計算方法で弾き出した確率から、ベストな行動をしたり、相手をプロファイリングし行動の先を読む。犯罪学の博士号を持つなど、クセのある天才です。
物語は派手で爽快なアクション!
スピーディーコメディということで、明るい笑い声が客席から聞こえてくる。そんな作品だと思います。
昭和の名作映画をこの令和に舞台として、公演を行えることがすごく楽しみです!
是非、観に来てください。
沖田健 役:青柳尊哉
青柳尊哉
60 年前の映画が、この令和の時代に舞台作品として甦ります。
スクリーンの中でしなやかに激しく生きている登場人物たちを、次はステージで縦横無尽に飛び回れるよう全身で楽しみたいと思います。今、新たに生まれようとしているこの作品が、広く長く愛される戯曲となるよう、大切にそして大胆に、皆さまと一緒に最初の一歩を踏み出したいと思います。
劇場で皆様のご来場をお待ちしています。
秋山とも子 役:竹内夢
竹内夢
出演が決まってからこの映画を観させていただき、浅丘ルリ子さん演じるとも子の怖いもの知らずな活発さにとても目を惹かれました。
このテンポの良いコメディアクションをどう舞台に反映させていくか今からとても楽しみです。
運動神経抜群の多才なとも子なので、演じるにはかなりのプレッシャーがありますが、全身全霊で演じられたらと思います。
劇場でお会いできるのを楽しみにしています!

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