「ブルーアーカイブ The Animation」
メインスタッフ発表　シロコとアロナ
の設定画も公開

アロナ(c)NEXON Games Co., Ltd.　7月23日に開催されたイベント「夏のブルアカらいぶ！あっちっち SP」内で、テレビアニメ「ブルーアーカイブ The Animation」のメインスタッフが発表された。また、登場キャラクターであるシロコとアロナの設定画も公開されている。

　原作は、Yostarが2021年から配信しているスマホゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」。ゲーム内でのプレイヤーは、数千の学園が集まってできた学園都市「キヴォトス」で起こる事件・事故を解決する連邦捜査局「シャーレ」の顧問教師となり、少女たちとの親密度を高めて信頼関係を築き、さまざまなトラブルに対応していく。

(c)NEXON Games Co., Ltd.　アニメ版の監督には「SHOW BY ROCK!! STARS!!」の山岸大悟を迎え、Yostarが配信するゲーム「アズールレーン」のアニメ化作品「アズールレーン　びそくぜんしんっ！」に参加した萩原弘光が、キャラクターデザインと総作画監督を兼任する。制作は「アズールレーン　びそくぜんしんっ！」のYostar Picturesとstudio CANDYBOXが担う。

シロコ(c)NEXON Games Co., Ltd.　今回設定画が公開された2人のキャラクターは、どちらも原作ゲームでおなじみ。シロコはアビドス高等学校に所属する、スポーツが好きなアビドス対策委員会の切り込み隊長。表情の変化に乏しく冷たく見えるが、学校を大事にするあまり、その復興のためには手段と方法を選ばず、無茶なアイデアを提案することもある。

　アニメ版ティザービジュアルにも描かれていたアロナは、謎のタブレット型デバイス「シッテムの箱」のシステム管理者でメインOS。デバイスの所有者である“先生”の業務サポートなどを行う。キヴォトスに関した情報に精通する高性能AIだが、やや抜けたところもある。

　山岸監督からのコメント全文は以下のとおり。

【山岸大悟（監督）】
すでにPVという形で何度か映像化されている本作ですが、今回はいよいよテレビシリーズということで、時に楽しく、時に激しく、けれど少し切なくもある彼女たちなりの青春物語をていねいに描き、皆さんにお届けできればと思っています。
どの生徒が活躍するのか、ぜひお楽しみに！