アニメバージョンの「エピソード0 ゼロ」PVに、豪華制作陣が集結

アニメバージョンの「エピソード0 ゼロ」PVに、豪華制作陣が集結

人は彼女を虐殺人形と呼んだ 綾瀬は
るか主演「リボルバー・リリー」前日
譚を描くアニメPV完成

アニメバージョンの「エピソード0 ゼロ」PVに、豪華制作陣が集結(c)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ 綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地に挑む「リボルバー・リリー」から、前日譚を描くアニメバージョンの「エピソード0 ゼロ」PVがお披露目。クリエイティブチーム「異次元TOKYO」と漫画家・山崎京氏が制作・漫画・キャラクターデザイン、「異次元TOKYO」の篠田利隆が監督、りおがPV後半のアニメパートを担当するなど、豪華制作陣が集結した。
 「劇場」「窮鼠はチーズの夢を見る」などで知られる行定勲監督が、長浦京氏の同名小説(講談社文庫刊)を映画化し、本作で初めてアクション映画に挑戦。綾瀬は、16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合を演じる。そのほか、長谷川博己、羽村仁成(「Go!Go!kids」/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(「SixTONES」)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司という豪華キャストが集結しているが、全容はいまだ謎に包まれている。
 アニメ版PVの舞台は、映画本編より10年前の1913年。映画でカフェー「ランブル」の店主を務める百合が、「幣原機関(しではらきかん)」という組織で暗殺者として活躍していた、まさに「エピソード0」が描かれている。「殺戮のかぎりを尽くす、美しい少女がいた」「人は彼女を虐殺人形と呼んだ。」という言葉通り、美しさと、凄腕暗殺者の残酷さをあわせ持つ少女が、任務を華麗にこなしていく。本編さながらの激しい銃撃戦と、フラッシュバックする百合の過去。彼女の暗殺者時代の活躍が垣間見え、本編鑑賞前に必見の映像に仕上がっている。
 アニメPVを手がけたのは、数々のPV、CM、アニメのOP・ED映像などを制作する「異次元TOKYO」と、漫画「死刑囚捜査官芥川介の事件簿」作画、「漫画ミュージカル刀剣乱舞」作画などで知られ、「となりのヤングジャンプ」などで連載経験のある山崎氏。実写、アニメ、3Dなど次元を超えて映像を作り出すクリエティブ集団が、山崎氏の描く百合に命を吹き込んだ。YOASOBIの「ハルジオン」「ミスター」MVなどで知られる、「異次元TOKYO」の篠田が監督を担当。「活撃 刀剣乱舞」のキャラクターデザイン、アプリゲーム「ブルーアーカイブ」のショートアニメの作画監督などを担当した、りおが、PV後半のアニメパートを作り上げた。
 「リボルバー・リリー」は、8月11日全国公開。

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