辻井伸行・三浦文彰ら世界でトップク
ラスの音楽仲間が世代も国籍も超えて
集結 『サントリーホール ARKクラシ
ックス』今年も開催

ピアニストの辻井伸行と、ヴァイオリニストの三浦文彰をアーティスティック・リーダーに迎え、世界でトップクラスの音楽仲間が、世代も国籍も超えて集結する豪華な音楽祭『サントリーホール ARKクラシックス』が2023年も開催されることが決定した。
『サントリーホール ARKクラシックス』は、サントリーホールとブルーローズをライブ・ステージに、ARK Hills Music Weekのオープニングを飾る音楽祭で、全公演をアーク・カラヤン広場でライブ・ビューイングする。2018年から毎秋開催され、今年で第6回を重ねる。多彩な室内楽の饗宴はもちろん、名うてのプレイヤーが結集するARKシンフォニエッタがレジデント・オーケストラを務め、三浦文彰ほかの指揮のもと、協奏曲や交響曲の名作を次々と聴かせるのも話題だ。
日程は、9月29日(金)~10月3日(火)にかけて、サントリーホール大ホールとブルーローズで全11公演を開催。辻井伸行(ピアノ)、三浦文彰(ヴァイオリン・指揮)をはじめ、レジデント・アンサンブルのARKシンフォニエッタ、ARK BRASSはもちろん、清水和音(ピアノ)、セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)、ヨナタン・ローゼマン(チェロ)、ユンソン(チェロ)、松田理奈(ヴァイオリン)、髙木竜馬(ピアノ)、三浦舞夏(ピアノ)、田中彩子(ソプラノ)、松井秀太郎(トランペット)、直江智沙子(ヴァイオリン)、鈴木康浩(ヴィオラ)、伊藤翔(指揮)、レグルス・クァルテットの出演が予定されている。
ARKシンフォニエッタ2022    (c)Yuji_Hori
そして、音楽祭に先がけ、『辻井伸行✕三浦文彰 ARKシンフォニエッタ』が7月28日(金)からツアーも展開。昨秋の『サントリーホール ARKクラシックス』で大好評を博したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」に再び取り組むことも注目される。
また、クラシック専門の動画配信サイト「medici.tv JAPAN」では、ここ3年間のフェスティバルから、三浦文彰が指揮するARKシンフォニエッタの最新のライブ映像を特集。ブラームス、メンデルスゾーン、モーツァルトの4曲の名作シンフォニーと、辻井伸行がピアノ独奏を聴かせたベートーヴェンとモーツァルトの名コンチェルトがピックアップされている。
世界最高峰の響き、超一流の名人技と アンサンブルの妙味に酔いしれる極上の本音楽祭を楽しみにしよう。

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