NTLiveとPARCO PRODUCE 2023『橋から
の眺め』がコラボ アンコール夏祭り
のトークイベントに演出家ジョー・ヒ
ル=ギビンズが出演

ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)アンコール夏祭りが、2023年7月14日(金)~8月10日(木)東京 シネ・リーブル池袋にて開催される。このNTLiveアンコール夏祭りのトークイベントに、9月2日(土)から東京芸術劇場プレイハウスにて上演される舞台『橋からの眺め』(主演:伊藤英明)の演出のため、ロンドンより来日する舞台演出家ジョー・ヒル=ギビンズの登壇が決定した。
NTLiveでは、2019年にギビンズが演出したサイモン・ラッセル・ビール主演『リチャード二世』を上映。また、今回彼が演出を手掛けるアーサー・ミラー作の戯曲『橋からの眺め』は、NTLiveでイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出版も過去に上演し、いずれも好評を得た。
PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』
今回のトークイベントでは、現在ロンドンを拠点に活躍を続けるギビンズが思う、イギリスの演劇事情や、NTLiveの意義、自身が受けた影響、そして『橋からの眺め』や自身の演出についてなど、様々なお話を聞く。NTLive史上初の海外からのゲストを迎えたイベントとなるので、注目しよう。
Joe Hill-Gibbins ジョー・ヒル=ギビンズ  <プロフィール>
イギリスの演劇・オペラ演出家。ロンドンのヤング・ヴィック・シアターで副芸術監督を務め、これまで、『夏の夜の夢』、『尺には尺を』(ウィリアム・シェイクスピア作)、『チェンジリング』(トマス・ミドルトン作)、『ガラスの動物園』(テネシー・ウィリアムズ作)、『リスペクタブル・ウェディング』(ベルトルト・ブレヒト作)、『ビューティ・クイーン・オブ・リナーン』(マーティン・マクドナー作)等の演出を手掛ける。英ナショナル・シアターで、『アブソリュート・ヘル』、『エドワード二世』、アルメイダ・シアターで、『リトル・レボリューション』、サイモン・ラッセル・ビール主演『リチャード二世』を演出。『リチャード二世』は、「ナショナル・シアター・ライブ 2019」でも、各国で上映される。自身が演出家としてのキャリアをスタートした劇場でもあるロイヤルコート・シアターでは、『ザ・ヴィレッジ・バイク』、『ザ・ガールフレンド・エクスペリエンス』を演出するなど、ロンドンの主要劇場で創作を続ける。また、ドイツのミュンヘン・レジデンツにて『夏の客』、スイスのシアター・バーゼルで『メアリー・ページ・マーロウ』を演出するなど、国際的にも活躍する。オペラの演出では、『フィガロの結婚』、『パウダー・ハー・フェイス』(イングリッシュ・ナショナル・オペラ)、『グリーク』(エディンバラ国際フェスティバル、ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)などがある。日本での演出は『橋からの眺め』(アーサー・ミラー作)が初となる。

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