声優・俳優・配信者のトリプルキャス
トで贈る新感覚のステージ マーダー
ミステリー『エイダ』の朗読劇が上演
決定

2023年9月、マーダーミステリー『エイダ』の朗読劇が上演されることが決定した。
会話で物語を紡ぎ出す体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」。推理は勿論、キャラクターに寄り添うロールプレイゲームとしてファンを増やしている本コンテンツは、その特徴からプレイヤーとして楽しめるのは一度きり。“一生に一度しかプレイできないゲーム”とも言われるマーダーミステリーの中でも、物語を何度でも味わいたいと思わせる魅力を持つ名作マーダーミステリーが『エイダ』だ。
今回はその『エイダ』を朗読劇として上演。声優・俳優・配信者の3つのチームにわかれ、それぞれで朗読劇を上演する。総勢18名の出演キャストよりオフィシャルコメントが到着した。配役と共に紹介する。
あらすじ
ここは、リスピア⼤陸。
⼈間・獣⼈族・海⼈族・⻯⼈族・妖精族の5つの種族が
別々の国を持ち、⽣活を⾏っている。
これら5 つの種族は⼤陸における重要な決議を、
リスピア公会議において定めている。
それぞれの国は独⾃の発展を遂げていたが、
⼈間の王エイダの尽⼒により、
この⼤陸で初となる和平協定が結ばれることとなった。
前回の公会議から10 年がたったある⽇、
エイダは、再び5 つの種族が集結する機会を作り出す。
彼は、この集会を「再結会」と呼んでいた。
しかし、エイダと5 ⼈の王達が⾯会した後、
エイダは謎の死を遂げることとなる。
エイダの後継者である王⼦スタンは、
神妙な顔で各種族の王の顔を⾒つめる。
⾃分たち以外に容疑者はいない。
おそらく、この中の誰かがエイダを殺したに違いない。
エイダが死んだ「⽟座の間」の中で、
リスピア公会議は、10 年ぶりに最悪の形で開かれることとなった。
犯⼈探しをめぐり、各々の策略や推理が交わされることとなる。
〈キャストコメント〉
質問(1)「エイダ」や「マーダーミステリー」についての印象を教えてください。
質問(2)ファンに向けてメッセージをお願いします。

スタン・ローデン役/⼈間の王子。エイダの息子で、非常に憶病な性格。
<チームA(声優):大河元気
(1)「マーダーミステリー」には何度か出演させていただきましたが、毎回不思議な緊張感がありました。筋書きがないので、なるようにしかならないだろうという感覚と、自分が疑われたくないという緊張感。朗読劇で「マーダーミステリー」……まだ想像がついておりませんが、今回もその不思議な緊張感があるんだろうなあ。
(2)色んな謎とか、関係性、奇跡みたいな瞬間、その全てをみなさまと共有できたらと思います。
A公演【スタン役】大河元気
<チームB(俳優):相馬理>
(1)今回出演のこのお話をいただきはじめて「エイダ」の物語に触れました。個性の強い王達が繰り広げる展開に結末を予想しながら気づくと作品の世界に入り込んでいました。
(2)僕自身、朗読劇ははじめての挑戦になり期待と不安がありますが、見ていただくすべてのみなさまに楽しんでいただけるようしっかり準備をして全力で演じさせていただきます! みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
B公演【スタン役】相馬理
<チームC(配信者):影。>
(1)「エイダ」は、私が「マーダーミステリー」を遊びはじめて2番目に触れた作品であり、「マーダーミステリー」というジャンルにハマるきっかけとなった、とても大切な作品です。「エイダ」は、物語の構成や世界観、登場人物として行動し思考することに重きが置かれており、没入感が桁違いです。当時、「マーダーミステリー」は"推理がメインである"と考えていたため、「こんなアプローチの仕方があるのか!」と感嘆したことを覚えています。
(2)「エイダ」が大好きな方に認めてもらえるような、最高の体験をお届けしたいです。
また、「マーダーミステリー」は、内容を知ればそのシナリオをプレイできなくなってしまいますので、「エイダ」や「マーダーミステリー」をご存じない方には、観劇後に「マーダーミステリーを遊んでみたい!」と思っていただけるよう、推理と物語のバランスを壊さない朗読劇を心掛けたいと思います。
C公演【スタン役】影。
ヴァル・ドレッド役/獣王。争いを好み、力を欲する。
<チームA(声優):橘龍丸>
(1)昔から人狼ゲームが好きだったのですが、「マーダーミステリー」が世に出てきた時は、人狼ゲームにストーリーとキャラが追加され、さらにセリフ台本のないアドリブ劇のような仕様も追加されている……! と、僕にとってはカレーとハンバーグ同時に食べているような気持ちでした……! とにかくめちゃくちゃ好きってことです(笑)。
(2)「マーダーミステリー」をプレイするのも、もちろん大好きなのですが、改めてちゃんと演技させていただけるのは、これまた新鮮でとてもワクワクしております。会場にお越しくださるみなさまに「マーダーミステリー」の魅力をお伝えしながら、一緒に推理してドキドキしてもらえるように頑張りますので、みなさまのご来場お待ちしております!
A公演【ヴァル役】橘龍丸
<チームB(俳優):佐川大樹>
(1)今回こういったものははじめて触れるのですが、「マーダーミステリー」ってまずなんだ? から始まりました(笑)。元々ボードゲームとか推理したりするのは結構好きな方なので、純粋に楽しそうだなという印象が強かったです! 「エイダ」に関してもおもしろそうなあらすじですし、今から非常に楽しみです。それこそ観てくださる方も一緒に楽しみやすいのかなと。
(2)この「エイダ」というものを知ってる人知らない人いると思いますけど、正直どちらも楽しめるんじゃないかなあと思ってます! ヴァル・ドレッドとして全力で生きられるよう精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。一緒に楽しみましょう!!!
B公演【ヴァル役】佐川大樹
<チームC(配信者):めーや>
(1)僕にとって「マーダーミステリー」は現実では絶対になることのできない自分になることができる素敵な機会だと思っています。自分なりに演じるキャラクターがどのような性格なのか、どのように立ち回るのかなどを考えながらプレイすることで、アニメや物語の世界に入り込んだような、そんな気持ちを味わうことができることがとても楽しいです。
(2)「マーダーミステリー」の「エイダ」は自分でも遊んだことがあるのですが、そのときとは違うキャラクターを演じさせていただきます。自分なりのヴァル・ドレッドを精一杯演じようと思いますので、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。
C公演【ヴァル役】めーや
マリン・アントワーネ役/海人女王。高価な宝石を身に着ける美しき女王。
<チームA(声優):相羽あいな>
(1)人間だけでなく、獣人族や海人族などが出てくる「エイダ」の世界観。どんな展開になるのだろう? と、とてもワクワクしております! 「マーダーミステリー」は、プレイする人によって物語が変わるのが魅力だと思っています。そんな魅力のある「マーダーミステリー」を題材にした物語ということで、とても楽しみです!
(2)「マーダーミステリーエイダ」の作品を朗読劇で演じるということで、一体どんなことになるのかとてもワクワクしております。共演者のみなさんとのお芝居もすごく楽しみです! ぜひ、あなたの目でご覧ください。私は海人族の女王として生きます!
A公演【マリン役】相羽あいな
<チームB(俳優):坂下陽春>
(1)このゲームはその人がプレイできるのが一生に一度だけという特徴がおもしろいなと思いました! 何度も楽しめるのではなく、一度しか楽しめないゲームなので、他のゲームより白熱する印象を受けました。そして、それぞれのキャラクターでシナリオを進めていけるのでぜひ、マリン・アントワーネを選んでプレイしてください!
(2)私、坂下陽春は初の女性を演じさせていただきます。女性の役を演じることができるのは役者の醍醐味かなと思っております。自分自身はじめての朗読劇参加となるのでファンのみなさまに僕の新しい一面をお見せできるよう頑張りますので応援のほどよろしくお願いします!
B公演【マリン役】坂下陽春
<チームC(配信者):花幽カノン>
(1)日常では体験できない「謎を解く」というおもしろさ、逆に犯人役の場合は「隠し通す」というスリル、これは「マーダーミステリー」ならではのおもしろさだと感じています。その中でも「エイダ」は特に印象的なシチュエーションが多く、あらゆる種族が一堂に会するというファンタジー要素も含めて、私も大好きな作品です。
(2)この度マリンを演じさせていただくこととなりました、花幽カノンです。「エイダ」は根強いファンが多くいらっしゃる作品ですので、そのイメージや世界観を大切にしつつ、そこに自分なりの解釈を込めて演じさせていただきます。また共演のみなさんも素敵な方々ですので、この座組みでしか体験できない舞台になりそうです。ぜひご覧くださいませ。
C公演【マリン役】花幽カノン
ドラゴ・ヴァルスローダ役/⻯王。感情を表に出さず、秩序を守る。
<チームA(声優):ランズベリー・アーサー
(1)「マーダーミステリー」って最初は難しい印象があったんですけど、やってみたら全然そんなことなくてすぐに好きになったのを覚えています。ゲームの性質上一度しか遊べないマダミスですが、今回は朗読劇で何度もシナリオを楽しめるってすごく素敵なことなので、興味もった方はぜひ自身でもマダミス体験してみてほしいです。
(2)素敵なファンタジー作品なので、ファンタジーが好きな人もマダミスが好きな方もどちらも楽しめると思います! 朗読を聞きながら、ぜひ一緒に推理してください! 劇場でお待ちしております!
A公演【ドラゴ役】ランズベリー・アーサー
<チームB(俳優):新納直>
(1)今回はじめて「マーダーミステリー」というジャンルを知り、「エイダ」の物語に触れさせてもらいましたが、自らが推理小説の中に入り、それぞれのキャラにバックボーンがあるため、それぞれが主人公目線に立てるおもしろい物語だと思いました。楽しんだ先にはまさかの感動が待っていて色んな感情に持っていかれるところが魅力に感じました。
(2)朗読劇は、今回はじめての経験ですが、ファンの方々が楽しんでもらえるように私も楽しみながら一緒にストーリー展開していきたいと思うので心待ちにしていてください!
B公演【ドラゴ役】新納直
<チームC(配信者):ちゃげぽよ。>
(1)プレイしてから1週間引きずるくらいには素晴らしい作品です。実際にプレイさせていただいたときもドラゴ役だったのですが、「マーダーミステリー」としてのギミックもさることながら、ストーリーが本当に素晴らしい。「マーダーミステリー」はネタバレ厳禁なゲームなのでストーリーについては何も言えないのですが、プレイしていての「エイダ」の物語への没入感が半端じゃありませんでした。まだ「エイダ」を知らない方もぜひ公演までにプレイしてみて欲しいです。
(2)今までプレイしてきた「マーダーミステリー」の中でもとても思い出深い「エイダ」という物語を朗読劇という形でもう一度演じさせていただけること、大変光栄に思います。また、普段から配信や朗読劇でご一緒させていただくことの多いメンバーで臨めるのがとても心強いです。この座組でしか観られない「エイダ」をお届けできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください!
C公演【ドラゴ役】ちゃげぽよ。
リリー・フローラ役/妖精王女。強⼒な魔法を使えるという噂がある。
<チームA(声優):石飛恵里花>
(1)以前お仕事で「マーダーミステリー」を経験したことがあり、みんなと協力しながら推理するのがとても楽しかったので今回も楽しみです!
(2)私自身も演じることが楽しみですし、そのわくわくドキドキをみなさんと一緒に楽しめたらなと思っています! よろしくお願いします!
A公演【リリー役】石飛恵里花
<チームB(俳優):三原大樹>
(1)「マーダーミステリー」は一度イベントでやらせていただきとても楽しかった記憶があります。
今回は「エイダ」という作品で、台本を読ませていただき、とても悲しくも温かい作品だなと感じました。
(2)一生に一度しかない一期一会のゲームが魅力の「マーダーミステリー」を今回は朗読劇ということで、みなさまに「エイダ」を知っていただき、みなさま自身が「エイダ」で遊んでいただいたときに今回とまた違った物語として楽しんでいただけたらうれしいです。
B公演【リリー役】三原大樹
<チームC(配信者):詩人さん>
(1)私はもともと声に関することを多くやっていきたかったので「マーダーミステリー」は自分にとって「やりたかったこと」を実現できるゲームだなと思います。プレイしてきた中でも「エイダ」はとても思入れのある作品です。
(2)こう言ったことをやるのははじめてですが「エイダ」という世界を存分に楽しんで全力で表現したいと思います! 誰かの思い出に残るそんな日になればなと思っております。
C公演【リリー役】詩人さん
エイダ・ローデン役/⼈間の王。人々は彼を『救いの王』と呼ぶ。
<チームA(声優):帆世雄一>
(1)数年前に役者仲間に勧められてから、「マーダーミステリー」が大好きになりました。謎解き要素やロールプレイの楽しさ、心理戦などドラマにおいて好きなものが詰まっています。しかも「エイダ」はファンタジーの世界観! 更に好きが重なっています。できるなら記憶を失ってもう一度初めから体感したい作品です。
(2)再現性のない「マーダーミステリー」を朗読劇という形にすることで、何度も味わえる本作。
演者としても様々な楽しみ方をご提供できる余地があり、とても楽しみにしています。「エイダ」の世界にのめり込んでいただけるよう微力を尽くしますので、ぜひ一緒に楽しんでください。
A公演【エイダ役】帆世雄一
<チームB(俳優):鷲尾昇>
(1)私は、「マーダーミステリー」の作品に触れるのがはじめてなのですが、ミステリアスなストーリーに引き込まれ、先が気になりどんどん読み進めていく感じでした。先の読めないストーリー展開が、とても大好きな作品だと感じました。
(2)「エイダ」という作品でエイダ役を務めさせていただくことをとても光栄に思います。 鷲尾昇という役者としての演じ方、表現の仕方でエイダを演じ、観てくださるみなさまが楽しんでいただけるものにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。本番でお会いできるのを楽しみにしております。
B公演【エイダ役】鷲尾様
<チームC(配信者):やみえん>
(1)TRPGはよくプレイしている身なのですが、「マーダーミステリー」はそこまで明るくなく、どちらかというと人狼的やボードゲーム的な側面が強いものだと思っていました。そんな中で「エイダ」は、非常に物語性が強く、「マーダーミステリー」にはこういうものもあるのかと教えてくれた作品でした。
(2)一線で活躍されている声優や俳優の方々とのトリプルキャストということで、とても恐れ多く感じていますが、身知ったメンバー達も多いので、彼らと力を合わせて挑んでいきたいです!
C公演【エイダ】やみえん

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