Snow Man向井康二が黒柳徹子のライフ
ワーク公演『ハロルドとモード』で恋
人役に
さらに、桜井日奈子、片桐仁、渡辺いっけい、戸田恵子といったキャストが顔を揃え、二人の生き様と恋模様を脇で支える。
自分らしく生きる破天荒でキュートな79歳の女性・モード(黒柳徹子)と、狂言自殺を繰り返す愛に飢えた19歳の少年・ハロルド(向井康二)という、真逆の死生観を持つ二人は、共通の趣味である“赤の他人のお葬式への参列”で、何度か顔を合わせたことにより仲が深まっていく。パワフルな生き方をするモードに次第に惹かれていくハロルド。周囲の人々は二人の交際に大反対するが、二人は全く気にしない。そんなある日、生きることの楽しさをモードから学んだハロルドは、モードの80歳の誕生日パーティーを開くが……
上演台本・演出:G2 コメント
毎回異なる出演者が集まって下さってますが、4回目の今年は、とりわけ芸達者なキャストが集まってくれたのではないでしょうか。徹子さんとそんなキャストたちがぶつかりあうことでどんな化学変化が生まれるか、今から楽しみでなりません。
キュートな装置、グラマラスな衣装、ハートフルな音楽、そして何よりも出演者の息の合ったやりとり、ちょっぴりブラックなジョークに笑っていただき、そして最後は……。
今の時代がどこかで取りこぼし、失ってしまっているけれど、人生にとってなくてはならない……そんな何かがいっぱい詰まった舞台です。どうかお楽しみに。
私が『ハロルドとモード』の舞台を最初に見たのは1977年。モードを演じたのは、フランスの名優、ジャン=ルイ・バローの奥さん、マドレーヌ・ルノーでした。その後、文学座の先輩でもあった長岡輝子さんの舞台も見ました。笑いと涙が交錯して、とても印象的で、その時から、私もモードの役を演じてみられたらなと思っていました。ぜひ、ご覧ください。お待ちしています。
このお話が決まる前から黒柳さんのYouTubeを見ていて、とてもユーモアのある素敵な方だなと思っていたので、そんな素敵な方と今回、ラブストーリーを広げていけるのが楽しみです!! ハロルドが求めている愛を僕なりに理解しながら、そして黒柳さん演じるモードとの出会いで人生が変わっていくハロルドを楽しく演じたいです!!
初めての朗読劇ですので、共演者の皆様からたくさん色々なことを学びたいなと思います! そして、たまにですが声を褒めてもらえることもあり、そんな僕の声でお客様に楽しんでもらえるように精一杯頑張りますので最後まで応援よろしくお願いします!
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