JOYSOUNDカラオケ上半期ランキング発
表、総合トップはVaundy「怪獣の花唄
」・演歌/歌謡曲は石川さゆり「津軽
海峡・冬景色」「天城越え」・新曲総
合に川野夏美、鳥羽一郎、水森かおり
、三山ひろし

カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2023年JOYSOUND カラオケ上半期ランキング」が発表された。

カラオケ上半期ランキングの頂点を掴んだのは、TikTokの「歌ってみた動画」などでも注目を集めたVaundy「怪獣の花唄」。昨年末の「NHK紅白歌合戦」初出場を機に大きく順位を上げ、見事1位に輝いた。続いて、2位には優里「ドライフラワー」、3位にはSaucy Dog「シンデレラボーイ」がランクイン。「踊ってみた動画」で人気を博したKanaria「酔いどれ知らず」は、昨年圏外から5位に急浮上。注目は、6位 ポルノグラフィティ「サウダージ」、13位 椎名林檎「丸ノ内サディスティック」、21位 スピッツ「チェリー」などのリバイバル楽曲。一部の楽曲は、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」を通じて若い世代から支持を集めるなど、近年、TikTokやYouTubeなどSNSから新たな音楽トレンドが発信され、カラオケヒット曲が生まれる傾向が顕著となっている。

「演歌/歌謡曲ランキング」では、デビュー50周年を迎えた石川さゆりがリリースした記念アルバム『Transcend』にもリアレンジ版が収録されている「津軽海峡・冬景色」「天城越え」の2曲が上位を独占。このほか、テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」、吉幾三「酒よ」をはじめ、往年の名曲が変わらぬ人気を示す結果となった。

また「2022年発売曲ランキング(総合)」では、TVアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌として注目を集めるYOASOBI「アイドル」が首位を獲得。カラオケ配信開始後、2ヵ月を待たずに1位に浮上するという、驚異的な勢いを見せるなか、8位に川野夏美「紅い螢」、16位に鳥羽一郎「されど人生」、17位に水森かおり「日向岬」、18位に三山ひろし「どんこ坂」がランクインしている。
その他の「アーティストランキング」「おうちカラオケランキング」「ジャンル別ランキング」などはJOYSOUNDの特集ページへ。

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