TVアニメ『葬送のフリーレン』主人公
・フリーレンのキャラデザイン公開
種﨑敦美からコメントも到着
TVアニメ化が発表されていた『葬送のフリーレン』が、2023年秋より日本テレビ系全国ネットで放送されることが発表され、あわせて本作の主人公・フリーレンのキャラデザインと、スペシャルビジュアルが公開された。
(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画作品のアニメ化。
フリーレン キャラクターデザイン (c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
そして、フリーレン役の声優・種﨑敦美からのコメントも届いている。
種﨑敦美
<種﨑敦美コメント>
「言葉がなくともキャラクターの目元や口元からもたくさんのものを感じ取れる作品なのですが、発表されたキャラデザインも大きな表情変化ではなく細かな表情変化がたくさんで、アニメーションスタッフの皆様の想いがここからも伝わってくるなぁと思いました。本当に丁寧に作ってくださっているので早く見ていただきたいです…!」
「言葉がなくともキャラクターの目元や口元からもたくさんのものを感じ取れる作品なのですが、発表されたキャラデザインも大きな表情変化ではなく細かな表情変化がたくさんで、アニメーションスタッフの皆様の想いがここからも伝わってくるなぁと思いました。本当に丁寧に作ってくださっているので早く見ていただきたいです…!」
また、『葬送のフリーレン』のアフレコに臨む中で、改めてフリーレンの印象。
「真っ白の上に知識と経験と思い出と…って、いろんな色が重なっているけど重なってもなお基本真っ白…という印象です。何もないという意味ではなく無垢…?というか。魔法使いとしてとんでもない力があったり、時間が果てしなくあるなりの時間の使い方をしたりはするのですが、1000年生きてるわりにはとても普通なところが普通じゃないなぁと思います。」
フリーレンを演じるうえで心がけていることは?
「今作に限らず、自分で固めすぎずに現場で作っていくのは大事にしたいといつも思っています。あとは…心がけている、というほどではないのですが、キメなきゃいけないシーンほどスッと自然に、ゆるめな、くだらないことをやってるシーンほど大真面目にやれたらいいな…みたいなのは頭の片隅にあるかもしれません。」
アニメ放送に向けて、原作読者・ファンにメッセージ。
「「ああ…」と感じとったあとは大事に自分の中にふわっと閉じ込めておきたくなるような、言葉にできない、してしまいたくない、いろんな繊細な感情に溢れている作品だと思っています。アニメーションで、音楽で、声で、お伝えできるよう感じとっていただけるよう、みんなで心をこめて作っております。是非、放送をお楽しみにです。」
「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞受賞の人気作のアニメ化。さらなる情報を待ちたい。
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。