ヤンチャン学園卒業式 百瀬美鈴の送
辞に卒業生が涙

ヤンチャン学園学園長でヤングチャンピオン編集長の牧内真一郎氏から卒業証書が手渡されれ、「ミスヤングチャンピオンの4代目となる2013年度生の皆さんがヤンチャン学園音楽部を始めて、皆さんが初めての部員であり、初めての卒業生となります。何事も最初は困難があったともいますが、果敢に担ってくれた皆さんに大変感謝しています。皆さんの努力が将来に生かされていくと期待しています。ファンのみなさんと同様に今後も私たちヤングチャンピオン編集部も応援していきます。」とお祝いの言葉が贈られた。

そして、在校生を代表して百瀬美鈴さんが「つらいときはみんなが相談にのってくれたり、支えてくれたり、その存在はとても大きくて、そのみんなが卒業してしまうのは不安で仕方がない。けど、二期生という頼もしくて心強い後輩が入って来てくれて、みんなで頑張ってきた日々の経験もあって、今ではこんなにたくさんの応援部の皆さん(ファン)がいます。私たちは、卒業するみんなが不安にならないようにヤンチャン学園として頑張ります。みんなもヤンチャン学園として過ごしてきた日々を絶対に忘れないで下さい。」と涙ぐみながら送辞を読み上げた。

ヤンチャン学園音楽部・初代部長を務めた小田島渚さんは目に浮かべた涙を拭いながら「まさか、みっすー(百瀬美鈴)にこんなに泣かされるなんて!楽屋で何を書いているんだろうと思ったら、あんな素晴らしい文章を書いてるなんて全く想像していませんでした。」と感心しながら感謝した。

犬塚志乃さんは、「私は愛知県在住なので、ライブにも数えるほどしか参加できなかったのに、メンバーはいつも仲間として受け入れてくれた。ファンの皆さんも暖かく見守ってくれて、みなさんのお陰で卒業を迎えることが出来ました。」と笑顔を見せた。

八尋莉那さんは「最後のご挨拶まで絶対に泣かないって決めていたのに、あんなに想いのこもったメッセージを読み上げられて、みっすーのせいで泣いちゃった。」と再び目をうるませながら挨拶した。

弓彩也香さんは「私も大阪に住んでいて、あまり参加できなかったことが悔しい。応援してくださった皆さんのお陰で今ここに立っている。ヤンチャン学園に入って初めての経験や出会いがあって、本当に感謝しています。」と話した。

それぞれの卒業メンバーは涙を振り払って、その後に行なわれた第一回単独発表会に臨み、有終の美をステージで飾った。


■関連ニュース
 (2014年06月03日)

■関連リンク

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着