Waive、“再結成”と“解散”を同時
発表 解散ライブはキャリア初の日本
武道館単独公演

2005年に解散したWaiveが、“再結成”を宣言。同時に、バンド結成25周年を迎える2025年いっぱいでの“解散”を発表した。解散ライブは、2025年の末頃に日本武道館での単独公演が予定されている。
Waiveは2005年の解散後、2010年の再演をきっかけに、これまで幾度かの再演を重ねてきたが、それはあくまで“解散中”のバンドという独自のスタンスで、スポット的なライブ活動のみに留まっていた。今回の“再結成”では、約2年半という限定された期間の中で、ライブ活動はもちろんのこと、約20年ぶりとなる通算4枚目のオリジナルニューアルバム制作も見据えた本格的な活動を行うとのこと。
そして最後の瞬間は、バンド史上初となる日本武道館単独公演で、Waiveとしての頂を目指す。
2005年の解散劇ではメンバー間の壮絶な確執もあり、志半ばでその幕を下ろすことになったが、今度こそWaiveとして全てを“燃やし尽くす!”まで完全燃焼して、その活動にピリオドを打つ覚悟のようだ。
その“再結成”第一弾として、今年7月には『GIGS「Burn」』と題して、大阪(OSAKA MUSE)と東京(渋谷Spotify O-WEST)での復活ライブ開催も決定。Waive結成当時に主戦場としていたゆかりのある会場から、完全復活の狼煙を上げる。明日4月12日(水)正午よりチケットオフィシャル最速先行受付がスタートする。

■Waiveより大切なお知らせ
2005年12月1日に解散をし、以降も何度かの再演を経てきました。
解散に至った理由や再演をした理由、それらと真剣に向き合い、
バンドとはどうあるべきか、無数に存在するであろう答えの中で強烈な1つとなり得る、
「解散中」としたリビングデッドのような活動を選んできましたが、
この度、2023年4月11日、再び「生きて、死ぬ」という決意を固めたことを宣誓します。
やがて燃え尽きるのなら、自らの意志で燃焼させ燃やし尽くす。
メンバー全員で話し合い出した決意、その挑戦の道を、どうか共に歩んでください。
Waive

■以下メンバーコメント(オフィシャルサイト掲載内容より一部抜粋)
今回は“再演”ではなく“再始動”。
音楽人生の原点であるこのバンドで、
音楽人生における最高地点を目指します。
解散以降存在し得なかった「現在進行形のWaive」と
限りある時間を目一杯共にして欲しい。
Waive 田澤孝介
―――――――
ある日、目の前で白熱電球が切れるのを見た。
フィラメントがスパークし、最後に一瞬だけ激しく光を放って消える様。
そんな眩しい瞬間、すなわち奇跡のようなものを見たい、見せたいと思った。
バカなことを言っているかもしれないし、間違った選択をしているかもしれない。
けれど、奇跡を起こすにはいつだって代償を伴う覚悟が必要で、
その選択に必要なのは「正しいかどうか」じゃない。
「この選択で良かった」と胸を張るために、自身のバンド人生の全てを賭けたい。
これを目にした一人でも多くが、その奇跡を共に見届けてくれると嬉しい。
―――――――
勝手だとわかっているけど、もう一度やるときは始まりと終わりを決めて、
Waiveが活動してることを解散前と同じように実感したい。
それがWaiveで今一番やりたいこと。
限られた時間だけど、一緒に楽しもうね!!
Waive 貳方孝司
―――――――
こんな挑戦は生きてる中でどれくらいあるのでしょうか?
かけがえのない時間を共に、そして「今」という瞬間「これから」という未来を、
一緒に「ええ時間やったね」ってなれる日を、沢山作っていきましょう。
それではライブハウスで会いましょう。
Waive 高井淳

アーティスト

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