新海誠×RADWIMPS×陣内一真、映画『
すずめの戸締まり』サウンドトラック
を11月に発売決定 主題歌を先行配信

RADWIMPSが音楽を担当する新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』。映画公開日の同日である11月11日(金)にニューアルバム『すずめの戸締まり』(同名映画のサウンドトラック)のリリースと配信が決定した。
今作は新海誠✕RADWIMPS✕陣内一真という音楽体制が実現。新海監督が製作発表会見でこれまでと違う新しい劇場体験を創り出すことへの並々ならぬ決意を語っていたこともあり、新たなる挑戦として世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真にRADWIMPSとの共作をオファーした。先日公開された新規映像満載の圧倒的な予告映像で劇伴の一部も解禁されているが、レコーディングの一部は新海作品初となる海外(歴史的なロンドンのアビー・ロード・スタジオ)でも実施されている。
また、ニューアルバム『すずめの戸締まり』の購入者を対象にした特典も決定。映画『すずめの戸締まり』にちなんだ4種類のCDサイズカードが、各店舗の購入者対象特典となる(店舗ごとに異なる絵柄の詳細は後日発表)。
新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。ヒロイン・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)役のキャスト・原菜乃華(はら・なのか)、宗像草太(むなかた・そうた)役のキャスト・松村北斗(まつむら・ほくと)に加え、すずめと草太に関わる重要なキャラクターを演じる豪華キャスト6名も一挙解禁され、さらにアルバムに収録される主題歌「すずめ feat.十明」もiTunes、レコチョクほか主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて先行配信中。
野田洋次郎 コメント
最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさにそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめたのを覚えています。
陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビー・ロード・スタジオで合流し、オーケストラをはじめとしたレコーディングをさせていただきました。映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました。この先彼ともっと仕事がしてみたい、どんなクリエイティブが共にできるか一人勝手に楽しみにしています。
女性ボーカルは、何人もの方にオーディションをさせていただきました。主題歌の『すずめ』冒頭の「ルールルルルルールー」を十明が歌い出した瞬間、彼女の声でこの歌は歌われなければいけないと感じました。瞬時に。この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない強い結びつきを感じたのです。きっと新海監督も同じように感じられたと思います。彼女が今の年齢で、今の姿だからこそ響かせられる声を、今この楽曲の中に収められたことを嬉しく思います。
陣内一真 コメント
「君の名は。」と「天気の子」での新海監督とRADWIMPSさんのタッグは、とても良い親和性を既に感じていましたので、「すずめの戸締まり」でお声かけいただいた時は正直驚いたのと同時に、「なぜ自分に声がかかったのだろうか」と素直に疑問が湧いていました。顔合わせミーティングで新海監督と川村プロデューサーのお話を伺った時、自分の役割は音楽を通して新海ワールドの体験を一歩先へ後押しする役割なのだと感じました。RADWIMPSさんのすばらしい音楽と共存できる空気感や躍動感を見つける工程はとてもエキサイティングで緊張感がありましたが、この作品に求められる音楽として1つの形を示せているのではないかと感じています。
作品を俯瞰した時、2人がそれぞれ独自にメロディを次々と作っていくとテーマ性が薄れてしまいます。洋次郎さんが担当されたシーンにも、私が担当したシーンにも、それぞれ音楽的なテーマが必要でした。洋次郎さんの楽曲をアレンジさせていただく機会もありましたが、ビジュアルとメロディが自然と目的地へ連れて行ってくれるような感覚でした。こちらのアイデアにもとてもオープンに接していただき、音楽的なキャッチボールができたことは、作品の色を決める過程で重要な作業になったと感じていますし、今後の可能性も見えてくるような瞬間でした。
また、今作のレコーディングやミキシングには数々の名作映画の音を作ってきた素晴らしい音楽チームに参加していただき、「すずめの戸締まり」ならではの音楽体験になっていると思います。ぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。
十明(とあか) コメント
主題歌を歌わせて頂けることになったと聞いた時、信じられませんでした。
驚きと喜びと不安が同時に押し寄せてきて、頭がぼーっとしてしまう日が続きました。
オーディションでは、初めてのレコーディングだったこともあり、不安と緊張で声が震え、ほとんど息の音のようになってしまったことを覚えています。この「すずめ」という楽曲を受け取った時、すんなりと自分がどう歌いたいのかイメージが湧いてきました。その感覚に頼り、本番レコーディングでは、音と言葉が一番響くようにのびのびと自分らしく歌うことが出来たように思います。
予告映像から流れる自分の歌を初めて聴いた時は、今まで味わったことない震えを感じました。RADWIMPSさんの、繊細で耳に残るメロディと新海監督の美しく心動かす世界観の一部になれたことをとても嬉しく思います。
新海誠監督 コメント
『すずめの戸締まり』の脚本の第1稿を書き上げた後、迷わずすぐに洋次郎さんに送りました。過去二作とははっきりと違う音楽が必要になる映画だと思いましたし、今までよりもずっと鮮烈な音楽体験を観客に与えたかったのです。そのための方法を一緒に探してくれるのは、やはりRADWIMPSだと思いました。
二年以上の制作期間中に、十明さんの無二の歌声と出会い、どこまでも頼もしい陣内さんと出会いました。二人とも、映画の形をさらに大きく変えてくれました。音楽体験と呼ぶにふさわしいものを、劇場で体感していただけると確信しています。どうか楽しみにしていただけますように。
サウンド・トラック『すずめの戸締まり』ジャケット車真

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