「持続可能な恋ですか？」“林太郎”
松重豊と“明里” 井川遥の大人の恋
が進行　「自分に嫌われないように誠
実に生きるというせりふが染みる」

　上野樹里が主演するドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（TBS系）の７話が、31日に放送された。

　本作は、ヨガインストラクターの沢田杏花（上野）が、辞書編さん者の父・林太郎（松重豊）と父娘でダブル婚活をスタートさせ、人生の再チャレンジに挑む姿を通して、現代の結婚観を描くラブストーリー。（※以下、ネタバレあり）

　杏花と林太郎は、沢田家から突然姿を消した颯（磯村勇斗）のことを心配するが、颯はフランスにいた。

　そんな中、杏花はスタジオのオーナー（柚希礼音）に独立の話を打ち明けると、オーナーは意外にも快諾。

　その後、オーナーと食事に行くと、オーナーの友人で晴太の元妻・安奈（瀧内公美）が同席する。

　一方、林太郎は、明里（井川遥）と一緒に書道展に行くが、明里は食事の席で林太郎が発した言葉が胸に刺さり、言葉に詰まる。

　また、「結婚を前提にしない交際」をスタートさせた杏花と晴太（田中圭）は、子ども優先などの交際ルールを決める。

　後日、２人がデートから帰ると、晴太の息子の虹朗（鈴木楽）も加わり、３人は夕食を作って楽しむ。

　だが、杏花と晴太が家から出てきたところを安奈が目撃。晴太の行動がルール違反だと感じた安奈は、杏花のスタジオを訪れる。

　放送終了後、SNS上には、「来週が気になり過ぎる」「（安奈が）２人の邪魔しないであげてほしい」「元嫁が言った言葉、『ルール違反』が気になる」といった反響が集まった。

　また、林太郎と明里のデートについては、「明里さん、もしかして胸きゅん？」「今や杏花＆晴太カップルよりも見ていて楽しい」「（林太郎の）自分に嫌われないように誠実に生きるというせりふが染みる」などのコメントがあった。