一青窈、ドラマ『昼顔』主題歌の新作
ジャケットでセクシーな“姐さん”に

（参考：PE'Zが新宿ワンマンライブの生配信を発表　“自身の名前をジャケットに記載するサービス”も実施予定）

　表題曲は、現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ 木曜劇場『昼顏～平日午後3時の恋人たち～』（毎週木曜22:00～）の主題歌として、初回放送後にダウンロード数が急増するなど話題を集めている。1973年に金井克子が歌いレコード大賞企画賞を受賞し、その年の紅白歌合戦でも歌われた名曲のカバーであり、刺激的な歌詞とフレーズ、妖艶な振り付けで一大ブームを巻き起こした同曲を、一青窈が新た解釈でリバイバルさせた。

　今回公開されたアートワークでは、エロティックでセクシーな一青窈、そこに楽しげに絡むSOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバー達という構成で、各々が個性的で自由奔放なキャラクターに描かれている。担当したのはイラストレーターの師岡とおる氏。

　今作のアートワークに関して、師岡氏は「『他人の関係』の雰囲気を劇画で表現、しかしデザインはあくまでポップに。昭和の名曲の現代アレンジというコンセプトをジャケットにも反映させました」と語っている。CDパッケージの中には“一青窈姐さん”の、さらに刺激的なサービスカットも隠されているらしく、さらに初回限定盤と通常盤で遊び心ある“違い”があるとのことだ。（リアルサウンド編集部）