【かまいたち山内】ミニサイズのコー
ヒーが欲しいと願い続けた結果

メディアで大人気芸人のかまいたち。かまいたちの山内は、バラエティ番組において一般人が考えないような独創的な発想が多く、よくSNSで話題になっている。ひと口サイズのコーヒー缶山内の独創的な発想力が話題となったのが2022年3月28日の放送された特番「かまいたちの売れチャレ」である。新商品を生み出すというコンセプトの番組において、山内は「ひと口サイズの缶コーヒー」を提案した。山内は番組内で「ひと口サイズの缶コーヒーがあれば、俺はそれを買うってずっと言い続けてずっと無視されてきました」と、自分の発想がことごとくスルーされてきたことを暴露。ようやく長年の念願がい、ひと口サイズのコーヒー缶が商品化されたのだった。番組やTwitterでアピール商品化前、山内はロケ番組やTwitterにおいて、ひと口サイズの缶コーヒーへの憧れをよく口にしていた。例えば、2020年11月4日放送の「かまいたちの掟」で山内は、喉が弱くてコーヒーを飲みきれないため、ひと口サイズのコーヒー缶が欲しいと発言している。2021年1月30日には山内の公式Twitterにおいて、缶コーヒーの下部分を手で隠して上部2cmほど見せた写真を添えて、「このくらいのサイズのコーヒー缶を出してほしいんですよ」「まじで」とツイートしていた。さらに、2020年12月19日バラエティ番組「人生最高のレストラン」においては、番組スポンサーのサントリーに対してひと口サイズの缶コーヒーを出してくれないかと直談判までしている。しかし、山内が望む「ひと口サイズのコーヒー缶」が商品化されることはなかった。ついに商品化したものの…特番「かまいたちの売れチャレ」において、遂に山内待望の「ひと口サイズのコーヒー缶」が商品化された。通常の缶コーヒーの6分の1サイズになった、一口サイズの缶コーヒー。たった28gしか入っていないコーヒーに、スタジオからは「コーヒーが少なすぎる」と不満の声が上がったが、山内自身はとても満足した様子だった。「ひと口コーヒー缶」は番組内で商品化されただけで、実際に市場に出ていない。しかし、放送後に視聴者から「私なら絶対買う」といった感想も多々見られたことから、「ひと口コーヒー缶」の需要は少なからずあるようだ。市場に山内発案の「ひと口コーヒー缶」が並ぶ日も近いかもしれない。※この記事は個人の見解です。

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