森口博子

森口博子

「機動戦士ガンダム ククルス・ドア
ンの島」森口博子が主題歌担当

森口博子 6月3日から全国公開される「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の主題歌を森口博子が担当することが分かった。新曲「Ubugoe」が作品をいろどる。
 テレビアニメ「機動戦士ガンダム」でアニメーションディレクターを務めた安彦良和が、同作の第15話「ククルス・ドアンの島」を新たな切り口で映像化。アムロ・レイ(CV:古谷徹)らホワイトベース隊は、無人島「帰らずの島」での残置諜者掃討任務のさなか、20人の子どもたちと暮らすジオン軍の脱走兵ドアン(武内駿輔)と出会う。
安彦良和描きおろしの「Ubugoe」ジャケットイラスト(6月1日発売)(c)創通・サンライズ 「機動戦士Zガンダム」オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」で歌手デビューした森口は、「機動戦士ガンダムF91」の主題歌などを手がけ、近年は大人のためのガンダムソングカバー集「GUNDAM SONG COVERS」シリーズをリリースしている。森口のコメント全文は以下のとおり。
【森口博子】
安彦良和監督、40年越しにご自身の夢の実現! 私も当時から余韻が残っていた第15話「ククルス・ドアンの島」との再会に、そして「50代になっても主題歌を歌う」と言う夢を監督が叶えて下さった事に胸がいっぱいです。松井五郎さんの作詞によって、少女カーラの心情が描かれた「Ubugoe」。幼い子供たちの面倒を見ている、小さくて大きな母性に心が震えました。さらに「毎日生まれ変わっている大人の私たちの“Ubugoe”でもある」というメッセージも刺さりました。doubleglassさんの壮大なメロディーと、冨田恵一さんの優しくて美しいアレンジとともに、傷を負ったこの地球に沁み入るようです。確かな明日が無いからこそ、今を精一杯生き抜く。愛に包まれた争いのない日々へと祈りを込めて歌わせていただきました。

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