SAY-LA、7周年公演の場に星奈さなと
小椋妃奈乃が登場。8人編成のSAY-L
A、ついにスタンバイ!!2022年は正
統派(SAY-LA)の年になる?!
「明日世界が終わっても 自分らしくいたい」。メンバーらの温かい声が一つの光源となり、舞台の上から6つの輝きを降り注ぎだした。ライブはSAY-LAとファンたちとの7年間の絆を確かめるように「BELIEVE」から幕を開けた。7年間応援し続けてきた人たちもいれば、最近ファンになった人たちもいるように、SAY-LAのメンバーとの出会いの年月も様々だろう。でも、互いの関係は年輪で計れるものではない。今、舞台の上にいる6人もみんな、SAY-LAの歩みの途中で夢追いかける道へ加わり、その道の真ん中で今、SAY-LAを輝かせている。6人は今、ここに立てていない小椋妃奈乃や星奈さなの想いも背負い、未来へ続く道を絶対に後悔することなく8人で歩んでいこうと誓いあっていた。
真っ直ぐな想いでいるくせに、つい照れた気持ちで厭味を口にするのも、本気で相手のことが大好きだから。眩しい笑顔で「こじらせ片想い」を歌う彼女たちを見ていると、心がメロメロに落ちてしまう。6人か「君が好きです」と歌うたびに、心の中でこう叫んでいた、「俺もー!!」と。たったそれだけの気持ちをここで分かち合っていれる。それだけで、十分心がキラキラ輝きだせる。
「今日も目立ちたい人気パワーで頑張ります」というももちもものMCが、らしくて素敵だ。この日の公演では新衣装も披露。スカートの裾の長さは、年齢に比例しているらしい。
「3000年に一度のハピネス」のイントロが流れた瞬間から、胸アツな気持ちになる。ここまで順風満帆な道を歩んできたわけではない。むしろ、険しい坂道ばかりを登ってきたし、今も必死に登り続けている。だからこそ、傷だらけの自分たちの歩みを勇気や自信のエンブレムに変えて進んでいくことの素晴らしさを、SAY-LAはこの歌を通して教えてくれる。終盤、メンバーとファンたちが一緒に大きく腕を振っていた光景が、とても華やかだった。
ふたたびこの空間に熱狂を描きだそうと、SAY-LAは「胸熱アンドロメダ」を自信に満ちた笑顔で歌っていた。フロアには、たくさんの星(ペンライト)の輝きが美しい銀河の世界を作り出していた。彼女たちは「胸が熱いよ」と歌っていた。胸熱なのは、見てる側も一緒。このまま気持ちを熱く沸き立てながら、この空間を熱々な銀河の世界に染めてしまえ!!
3年と少し前、SAY-LAは「3年後に日本武道館に立つ」とファンたちと、ここ渋谷CLUB QUATTROの舞台上で約束を交わしていた。その約束は、残念ながら3年後に叶えることはできなかった。でも約束の日から3年後、彼女たちは、この約束をいつか果たそうと改めて約束を交わしてくれた。それを知っている人たちがここに集っているからこそ、メンバーが、会場を埋めつくしたファンたちが、「3年後の約束」を通し、「あの場所に必ず立つ」日を共に迎えることを誓い、心の中で約束の指切りをしていた。
メンバーがタオルを手にして歌ったのが、「YES、肯定ペンギン」。「僕は空飛べないけど 陸を自由に歩ける 海を上手に泳げる YES YES 否定より肯定ペンギン」と6人が歌った声を聴いた瞬間、胸アツな気持ちになっていた。メンバーらがペンギンのような振りをしながら身体寄せあう姿に心がキュンとする。6人と一緒に手にしたタオルを大きく振りながら、彼女たちの上げる「YES」の声に合わせ、心の中で「YES」と叫ぶたびに、僕らは手にしたタオルをまわす旋風で飛び立てる気持ちなれる。もちろん、そんなの不可能なのはわかっている。でも、SAY-LAと一緒に、ここに集った仲間たちとともに何かを成そうとすると、きっと自分たちでも予想もしていなかった奇跡を起こせる気持ちになれる。
「愛呼吸」が流れたとたん、フロア中から熱い手拍子が響きだす。気持ちを熱く上げてゆく楽曲に乗せ、メンバーたちも気持ちの熱を上げながら「大好きだよ 大好きだよ」と真っ直ぐな心で歌っていた。正統派という言葉を背負い活動をするSAY-LAらしい姿だ。たとえ7年という月日を重ねようと、彼女たちが正統派という看板を下ろすことはない。「愛してるよ 愛してるよ」と照れた仕種も忍ばせ歌う様を見ながら、そう思っていた。
ここで、腰の治療で療養中の小椋妃奈乃が、久しぶりにステージへ復帰。今も完全復帰したわけではない。でも、7周年という大切な記念日だからこそ、素敵な一夜に輝きを添えるため、痛みを堪えながらも舞台に立っていた。
「こうして足を運んでくださるみなさんや、来れなくてもSAY-LAのことを思ってくれるみなさんがいるから、SAY-LAは7周年を無事に迎えられたと思っています。今、充実して活動できているのは、紛れもなくここまでSAY-LAを繋いできてくれた先輩方やファンの方々のおかげです。 このバトンを受け継ぎながら次に繋げていきたいので、8年目も心折れず 力強く 前に進んでいきたいと思います」(沙藤まなか)
「7年間、本当にたくさんの方に支えられてきたからSAY-LAは続いてこれたと思います。SAY-LAは時代と共に形を変えてきて、みなさんを不安にさせてしまったこともあったと思うんですけど。そんなときもみなさんが温かい声援をくださり、大きな愛を持って応援してくださったおかげで、ここまで来ることができました。継続は力なりという言葉もあるように、7年間の活動を力に変えて、8年目のSAY-LAもこのメンバーで頑張っていきます」(咲山しほ)
「どの時代のSAY-LAもホントに大好きで、どのメンバーも大好きなんです。そのメンバーたちが残してきたものを大事にSAY-LAとして守っていって、この頼もしいメンバーと一緒に、逞しく、強いSAY-LAにしていきたいと思います」(藤沢泉美)
★インフォメーション★
ライブDVD
SAY-LA
2022年2月22日発売
全16曲収録
3000年に一度の正統派アイドルSAY-LA(セイラ)、2021年6月に行われたEX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブの模様を収録!
特典映像として、新メンバーの椎名ここ、休養中の星奈さなを含む現メンバー全員のコメントを収録!
最新シングル「水色ラフレシア」
オリコンデイリー1位
★LIVE情報★
2022年1月15日(土)
水色ラフレシアMV公開記念フォロー&RTキャンペーン達成企画
出演:SAY-LA
予約はこちら
入場特典あり
SAY-LA公式SHOWROOMにて配信予定
SAY-LA Web
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