JUNNA、6th Single「風の音さえ聞こ
えない」『JUNNA ROCK YOU TOUR 202
2 ~風の音さえ聞こえない~』を語る
「みんなの背中もしっかり押せるよう
な歌詞になっている」

来年1月10日より放送がスタートするTVアニメ『錆喰いビスコ』のオープニングテーマ「風の音さえ聞こえない」を、2月16日に6枚目のシングルとしてリリースすることを発表したJUNNA。ロングヘアにロックな雰囲気のアーティスト写真からもわかる通り、かなり攻めたロック・モードな熱い歌声を聴かせてくれる。更に、この曲の名を冠したツアー『JUNNA ROCK YOU TOUR 2022 ~風の音さえ聞こえない~』も年明けからスタート!一瞬でも見逃せないほど怒涛の歌声と成長をステージ上で見せてくれる彼女だが、次はどんなツアーになるのか、語ってもらった。
――2年半ぶりとなった夏のツアー『JUNNA ROCK YOU TOUR 2021 ~20才の夏~』ではMCで「私の気持ちは変わらずここ(ライブ)にあるんだよ」とみんなに伝えていたように、あらためてライブという場の大切さを再確認したと思いますが。それを踏まえて次はこういうツアーがやりたい!というイメージはJUNNAさんの中でありましたか。
そうですね。8月にツアーが終わって、私自身もスタッフさんたちも「次はこうしたい!』っていう気持ちがあって、そのまま9月には次のツアーの打ち合わせに入ったので来年1月に行うツアー『JUNNA ROCK YOU TOUR 2022 ~風の音さえ聞こえない~』​は内容的にその想いが反映されたものになると思います。毎回、攻めたセットリストにしようとは思っているんですが、今回は特に攻めたセットリストになるかなと。『1曲目からこれか!』と思ってもらえるようなものを考えていますし、自分的にも『これは頑張らなきゃヤバイな』っていうくらい(笑)、やりがいのある内容になってます。
――前回のSPICEのインタビューでは「わがままなセットリストにする」とおっしゃっていましたが、どういう感じでしょうか。
夏のツアーではセカンド・アルバム『20✕20』を引っさげて行ったものだったので、アルバムにフォーカスした内容でしたが、今回は私がやりたいと思った曲を全部詰め込んだセットリストです。ロックな感じで攻めつつ、バラードもしっかり聴かせていけるような構成を考えています。
――前回のツアーは有観客としては2年半ぶりでしたが、その間の配信ライブにおいてパフォーマンスをどんどん進化させていった印象があります。いつもステージに立つ自分をどのようにイメージして、どんなことをしながら理想に近づけていってるんですか。
配信ライブの時から今もずっと、ダンスの先生についてもらっています。先生にはダンスはもちろん、姿勢や体の使い方、リズムの取り方やスタンドマイクの使い方なども教えてもらっています。歌だけじゃなくてステージでどう見せるかを考えるようになったし、色んなアーティストのライブ映像を見て研究したりしています。私、普段はめちゃくちゃ気の抜けた歩き方をしているみたいで(笑)、でもステージに上がったら動きの一挙手一投足全てを通してパフォーマンスとしてカッコ良く見せなきゃと思うようになりました。
――いつもギターやダンスなど様々な挑戦を盛り込みながらライブをされていますが、次のツアーではどんな新たな挑戦がありそうですか。
えーっと、言える範囲で言うと(笑)、そうですね……またギターは弾きますっていうのと。私のライブでは説明もないまま唐突に新曲を披露してそのままやり逃げするようなことがこれまでもあったかと思いますが(笑)、それを今回もやるんじゃないかな~と。『あれ、これ初めて聴くんじゃない?』って曲をやりますので、楽しみにしていただければと思います。
――観る側も気が抜けないですね。
そうですね。いつくるかわからないので(笑)。そして、今回はとにかく1曲目が勝負だなって私は思ってます。みんなついてこられるかな?って心配でもあるので失敗しないように頑張りたいです!
――楽しみです。そしてツアータイトルにも入っている新曲「風の音さえ聞こえない」ですが。ロックな重厚感溢れるサウンドとJUNNAさんの熱い歌声がエネルギッシュな1曲に仕上がっています。どんな風に始まった制作でしたか。
TVアニメの『錆喰いビスコ』のオープニングテーマを担当させていただけることになり、曲が先に決まって、作詞を菅波栄純さん(THE BACK HORN)に書いていただきました。制作自体は1年前くらいに始まったので、最近MVやジャケットの撮影をしていると『曲を作ってから、もう1年が経ったんだ』って驚きました。
――作詞がeijunさん、作曲がR・O・Nさんですね。
はい、今回はロックな曲調でいきたかったのでR・O・Nさんの曲がぴったりで。菅波さんに以前『世界を蹴飛ばせ!』の歌詞を書いていただいた時は、私との会話を通して思いを代弁してもらうような形だったんで、今聴くと懐かしい気持ちもあるんですけど。今回はまた全く違う攻めた感じのカッコいい世界観で歌詞を書いていただいて、普段は使わないような言葉もたくさん入っていてすごく新鮮でした。この強い歌詞をしっかりと歌声でも表現して、英語も散りばめられているので、ノリ感を崩さないように気をつけて歌いました。
――歌うと難しそうな曲を乗りこなしている感じがさすがです。
初めて聴いた時に『なんかラップっぽいパートあるな~大丈夫かな~』って思ったんです(笑)。ラップは聴くのは好きなんですけど、メロディのないものを歌うのが苦手で、でもそんなこと言っていられないくらいカッコいい曲なので、振り切って歌えたと思います。レコーディングでは『もうちょっと…!』とか言われながら結構やり直しましたけど(笑)。
――メッセージ性も強い曲ですが、どんな言葉がJUNNAさんに響きましたか。
<荒ぶれエモーション>とか心の底から沸いてくる言葉だなと思いました。自分の背中もこの歌で押せるし、聴いてくれるみんなの背中もしっかり押せるような歌詞になっていると思います。<跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する>なんてフレーズも面白いですよね、自分では絶対出てこない言葉だなと思います。
――そんな新曲「風の音さえ聞こえない」、ライブではどんな表現をしたいですか。
まだみんなに歌ってもらえる状況ではないので難しいところですが、歌詞の(hey)とか(yeah)のところは、みんなに歌ってもらうイメージで作ったので、心の中で叫んでもらえたら嬉しいです。ただ、アニメのオープニングとしては流れますが、シングルとしてのリリースは来年2月で、お客さんはフルサイズで聴けていない状況だと思うので、コーラス部分の歌詞はノリで察してもらえたら!私のライブに来てくださるお客さんはきっと大丈夫だと思います(笑)。
――既にオフィシャルサイトではツアーグッズの販売も始まっています。個人的にはご朱印帳というのが気になりました(笑)。
珍しいツアーグッズですよね。もともとファンクラブイベントのお土産としてご朱印帳を作ったことがあって、その時は会場にスタンプを置いて、みんなに押してもらったんです。ただ今のご時世、みんなにスタンプを押してもらうわけにもいかないのでスタッフさんと私でこれから紙に押して、みなさんの会場のお席に置いておきますので、それをご朱印帳に貼っていただくことができますよっていうことです。それぞれの会場名と日付が入ったスタンプなので、集めたりして、帰ってからも『JUNNAのライブ行ったなー』って眺めて楽しんでもらえたら嬉しいです。
――え、コピーじゃなくてJUNNAさんとスタッフさんで全部押すんですか?
はい、コピーじゃなくて全部押します、大変な枚数なんですよ(笑)。10月にファンクラブイベントでもやった時は1公演につき2時間、6時間ほどかけて私が全部押したんですけど。今回は4公演で枚数も増えますからスタッフさんにも手伝ってもらいながら、これも今のこの状況だからこそ、なので来ていただく皆さんにも楽しんでもらえたらと思います。
――最後にJUNNAさんのライブに来てくださる方、行きたいなと思っている方にメッセージをお願いします。
JUNNAらしさってやっぱりライブで一番発揮されるんじゃないかなと自分で思っています。だからこそ毎回しっかり今のJUNNAを見せられるようなセットリストを組んで、今までの自分を絶対超えるつもりで挑んでいるので、ぜひ生で見ていただければと思います。今はリハーサルに入る前のダンスレッスンやギターの練習をしているんですが、新しいダンスのジャンルに挑戦して頑張っていたら、なぜか体に謎のアザができていてびっくりしました(笑)。衣装も大人っぽい感じで考えていますし、会場では、お正月ならではのお楽しみも用意する予定なので、そういうところも楽しみに足を運んでもらえたらと思います!
インタビュー・文=上野三樹 撮影=岡田貴之

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