10年前にロンドンと東京を繋いだクラ
ブ・アンセムをDiANがリメイク 「銀
河系夜八時」としてリリース
また、日本語詞を担当したカワムラユキがプロデュースを務めるウォームアップ・バー「渋谷花魁」に当時集っていた様々なアーティストたちによるリミックスも数多く制作されるなど、ロンドンで生まれ、東京で新たに進化し、自然にファンの耳に響くことによって広がっていった異色作だ。
【LON8GIN8 特設WEBサイト ライナーノーツより】
Tony Colman(London Elektricity)は2020年にDiANがリリースした楽曲「眼花 -yǎnhuā-」の基礎となるプロダクションを提供しコラボしている(トラック/アレンジはDiAN)。「ロンドンは夜8時」が10周年を迎え、ストリーミング・サービスへの展開を望む声が挙がる中、レーベル側はシンプルに再リリースするだけでなく、DiANによるリメイク版を制作するとおもしろいのでは、という運びになったという。その結果、今作の制作に至った。
「銀河系夜八時」にはTony Colmanが原曲のトラックに再ミックスを施したバージョン、そしてDiANのサウンド・プロデューサーA-beeによるバージョンが存在。11月8日(月)にリリースされた『銀河系夜八時 (London Elektricity Original ver.)』は前者で、後者は11月17日(水)リリースとなる。また、11月24日(水)にはDiANとTony Colmanによる新たな共作曲「紙鳶 – zhǐyuān-」が配信予定となっている。
【DiAN(静電場作 / A-bee / immi) コメント】
10年前、人々は地球の裏側にいる人との絆を想い、音楽で共鳴しました。そして10年後の今、舞台を銀河に移しました。言葉も時間も違いますが、様々な変化を経た2021年、この曲の変わらぬ想いを大切にしたいと思っています。
【カワムラユキ コメント】
私にとっても運命の一曲だった「ロンドンは夜8時」が、新たなタイムゾーンに突入することを心から嬉しく思います。
ダンスミュージックに人生を捧げてしまった人に捧げます。
【Tony Colman(London Elektricity) コメント】
【☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm) コメント】
【リリース情報】
London Elektricity & DiAN 『銀河系夜八時 (London Elektricity ver.)』
Label:U/M/A/A Inc.
Tracklist:
1. 銀河系夜八時 (London Elektricity ver.) [Radio Edit]
2. 銀河系夜八時 (London Elektricity ver.) [Full Length]
■LON8
■DiAN: Twitter(https://twitter.com/DiAN__official) / Instagram(https://www.instagram.com/dian____official/)
関連ニュース
Spincoaster
『心が震える音楽との出逢いを』独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介。音楽ニュース、ここでしか読めないミュージシャンの音楽的ルーツやインタビュー、イベントのレポートも掲載。