堂本光一×井上芳雄「ナイツ・テイル
」帝劇公演 上白石萌音、2人の“ナ
イトなエピソード”を披露
本作は、シェークスピア最後の作品として知られる『2人の貴公子』を原作に、ジョン・ケアード氏の脚本・演出で2018年に日本で初演され、今回は再演。
帝国劇場公演の開幕を目前に控え、堂本は「素晴らしい皆さんとステージに立てる幸せをかみ締めながら一つ一つの公演を大事にしていきたい」と意気込みを語った。
9月の大阪公演は、スタッフに新型コロナの陽性者が出たため、初日を約1週間遅らせて開幕した。
「当時どう過ごしていた?」と聞かれた堂本は「台本を1日千回読んでいました。そんな真面目なカンパニーです」と回答。すかさず井上が「うそです。光一はずっとホテルでテレビゲームをやっていました」と明かして笑わせた。
そんな2人について、「ナイト(騎士)と感じた部分」を尋ねられた上白石は「2人とも絶対にうそをつかない方々。でも全然(タイプが)違うなと思ったことがあって…」と、栄養ドリンクを差し入れした際のエピソードを披露した。
上白石は「お二人が忙しかった日、元気が出るものをお持ちしようと思って、芳雄さんに『これ、いかがですか?』と聞いたら、『俺は要らない』と。そっかそっか…と思って、光一さんのところに芳雄さんの分も持っていって『要ります?』と聞いたら『あっ、要る』って…」と反応の違いを紹介した。
上白石が「芳雄さんが要らないものを要らないと正直に言ってくれるのもすごくうれしかったし、光一さんの何でも受けてくれるところも(うれしかった)」と語ると、堂本は「もう、おじいちゃんみたいな感じやん」と嘆き、井上も「全然ナイトのエピソードじゃない」と笑った。
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