映画「劇場版 東京伝説 歪んだ異形都
市」舞台挨拶で黒川芽以がホラー体験
を告白!
本作は平山夢明さん原作のベストセラーホラー小説の映画化作品。ホラーと言っても幽霊や超常現象が起こるのではなく、人間の「狂気」をテーマとし日常と隣り合わせの恐怖を描き出している。「劇場版 東京伝説 歪んだ異形都市」は5本のオムニバス形式。今回はそれぞれの作品に主演した黒川芽以さん、中島愛里さん、戸谷公人さん、小野川晶さん、堤千穂さん、秋山タアナさんと千葉誠治監督が登場した。
今回の作品について、「ホテル」に出演した黒川芽以さんは「今回音楽でドン!と引き込まれてホラーの世界に入っていただけると思うのでその時間を楽しんでいただきたい」とあいさつ。また、ホラー小説の映画化ということで、自身が経験した怖い話へと話題は移り、「私けっこう霊を見るんですよ、小さいころから。私が前に一人暮らししていた家に新築だったんですけど途中からおじさんが一人住み始めて。そのおじさんが自分の家で日曜のお父さんみたいな感じでくつろいでいて、2回目は首を絞められて。あとはポルターガイストですね。家具がガタガタゆれたり、玄関の電球だけは何回変えてもチカチカして消えるというのがありまして。一番最後にあったのは、引っ越しを決めた時に家の近くを通りかかったらおじさんが座ってて、目を合わせたらニコって笑ったんです。バイバイってことだったのかな。」と衝撃体験を告白した。
「ぬいぐるみ」に出演した中島愛里さんはこのストーリーのカギを握るぬいぐるみについて、「私ぬいぐるみが好きでポメラニアンのぬいぐるみを持っていて、名前をつけるんですよね。あの作品を演じてからぬいぐるみに名前を付けてしまったら、私も(黒川)芽以ちゃんじゃないですけど霊を感じてしまって吹き込んでしまうんじゃないかと心配になって、これ以上増やすのをやめようと思ってます」と、映画出演をきっかけに大好きなものに恐れ始めてしまったエピソードを話す。日常生活に潜む狂気と隣り合わせと言う、映画のテーマを感じていたようすだった。
「野外」に出演した小野川晶さんは「私は夜走ったりするシーンが多くて、撮影が終わった時に人生こんなに騒いだことがあっただろうかって思って、なかったんですね(笑)この作品で人生一番叫んだなって言うのがすごくありました。車のシーンがあって、スタッフさんも一緒に走ってくれるんですけど、すっごい速かったんですね。車ってジェットコースター位の速さになるんだって、それが一番思い出です。」と印象深い思い出をトーク。しかし、言葉の端々ににじみ出る天然っぷりに出演者からもツッコミが相次いだ。
「素振り」に出演した堤千穂さんは「私の作品はタイトルから想像してもらえるようにバッティングセンターでの撮影だったんですね。まあたくさん振りまして。(中略)帰ってから3日間くらいは体がバキバキで不自由したので、私の出演した映画はホラーじゃなくてスポ根だったんだなと。でも見たらちゃんとホラーに仕上がっていて、やっぱりホラーだったんだなって思いました」と体を張ったエピソードを披露。5本の作品の中ではシュールに仕上がっているという同作で、彼女の頑張りにも注目だ。
「廃墟」に出演した秋山タアナさんは「今日は暑いですけど、(怖い話で)寒くなってもらって、明日いいコンディションでW杯(日本vsコートジボワール)を見てもらえればと思います」と、時事を交えてあいさつ。「実際の廃墟に入っての撮影だったんですけど、廃墟マニアがスタッフの方でいらっしゃいまして、現場に使ったところが日本の中で5本の指に入る言い廃墟だとおっしゃっていたので、そういうところも注目してほしいです」と映画の思わぬ見どころもアピールしていた。
注目の若手女優が日常の恐怖を描く映画「劇場版 東京伝説 歪んだ異形都市」。今回の限定公開に引き続き、今後のチェックできるチャンスを見逃さないでほしい。
■関連ニュース
今回の作品について、「ホテル」に出演した黒川芽以さんは「今回音楽でドン!と引き込まれてホラーの世界に入っていただけると思うのでその時間を楽しんでいただきたい」とあいさつ。また、ホラー小説の映画化ということで、自身が経験した怖い話へと話題は移り、「私けっこう霊を見るんですよ、小さいころから。私が前に一人暮らししていた家に新築だったんですけど途中からおじさんが一人住み始めて。そのおじさんが自分の家で日曜のお父さんみたいな感じでくつろいでいて、2回目は首を絞められて。あとはポルターガイストですね。家具がガタガタゆれたり、玄関の電球だけは何回変えてもチカチカして消えるというのがありまして。一番最後にあったのは、引っ越しを決めた時に家の近くを通りかかったらおじさんが座ってて、目を合わせたらニコって笑ったんです。バイバイってことだったのかな。」と衝撃体験を告白した。
「ぬいぐるみ」に出演した中島愛里さんはこのストーリーのカギを握るぬいぐるみについて、「私ぬいぐるみが好きでポメラニアンのぬいぐるみを持っていて、名前をつけるんですよね。あの作品を演じてからぬいぐるみに名前を付けてしまったら、私も(黒川)芽以ちゃんじゃないですけど霊を感じてしまって吹き込んでしまうんじゃないかと心配になって、これ以上増やすのをやめようと思ってます」と、映画出演をきっかけに大好きなものに恐れ始めてしまったエピソードを話す。日常生活に潜む狂気と隣り合わせと言う、映画のテーマを感じていたようすだった。
「野外」に出演した小野川晶さんは「私は夜走ったりするシーンが多くて、撮影が終わった時に人生こんなに騒いだことがあっただろうかって思って、なかったんですね(笑)この作品で人生一番叫んだなって言うのがすごくありました。車のシーンがあって、スタッフさんも一緒に走ってくれるんですけど、すっごい速かったんですね。車ってジェットコースター位の速さになるんだって、それが一番思い出です。」と印象深い思い出をトーク。しかし、言葉の端々ににじみ出る天然っぷりに出演者からもツッコミが相次いだ。
「素振り」に出演した堤千穂さんは「私の作品はタイトルから想像してもらえるようにバッティングセンターでの撮影だったんですね。まあたくさん振りまして。(中略)帰ってから3日間くらいは体がバキバキで不自由したので、私の出演した映画はホラーじゃなくてスポ根だったんだなと。でも見たらちゃんとホラーに仕上がっていて、やっぱりホラーだったんだなって思いました」と体を張ったエピソードを披露。5本の作品の中ではシュールに仕上がっているという同作で、彼女の頑張りにも注目だ。
「廃墟」に出演した秋山タアナさんは「今日は暑いですけど、(怖い話で)寒くなってもらって、明日いいコンディションでW杯(日本vsコートジボワール)を見てもらえればと思います」と、時事を交えてあいさつ。「実際の廃墟に入っての撮影だったんですけど、廃墟マニアがスタッフの方でいらっしゃいまして、現場に使ったところが日本の中で5本の指に入る言い廃墟だとおっしゃっていたので、そういうところも注目してほしいです」と映画の思わぬ見どころもアピールしていた。
注目の若手女優が日常の恐怖を描く映画「劇場版 東京伝説 歪んだ異形都市」。今回の限定公開に引き続き、今後のチェックできるチャンスを見逃さないでほしい。
■関連ニュース
(2012年02月05日)
(2012年06月11日)
■関連リンク
■関連リンク
GirlsNews