【週末アニメ映画ランキング】「シン
・エヴァンゲリオン劇場版」95億円突
破、「アンパンマン」は7位スタート

(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2020 6月26日~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。上位3本に変動はなく、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」が首位、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」が2位、「キャラクター」が3位をキープした。
 4位には、前週5位の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が再浮上。6月26日より“最後の”入場者プレゼントとして全国合計100万人に、キャストサイン入りの「真希波・マリ・イラストリアス」または「渚カヲル」のミニポスター配布がスタートしたことも動員増へつながった。公開16週目に入り、累計動員は626万人、興収は95億円を突破している。
 前週4位の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は5位に後退したが、週末2日間の興収では「るろうに剣心 最終章 The Beginning」を上回っている。累計動員は66万人、興収は13億5000万円を突破した。
 6月25日公開の新作では、「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」が6位にランクインし、「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」が7位スタートを切った。やなせたかし原作の国民的アニメの劇場版32作目で、当初は昨年6月26日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い公開が一年延期されていた。今回ゲスト声優として、深田恭子とお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が参加している。
 前週8位の「名探偵コナン 緋色の弾丸」は9位で、累計動員は512万人、興収は71億7000万円を突破した。
 なお、7月2日から「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」が公開される。「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載された同名コミックを原作とするテレビアニメの劇場版第2作となる。

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