Re:INCARNATION、主催公演と新曲「X
-DAY」に込めた想いを熱く語る!!!!
私たちが最後きっきり盛り上げるぞという気持ちを持って挑みました。おかげで、だいぶ心が燃えてました(笑)
──Re:INCARNATIONの主催公演も、6月で3回目、着実に回数を重ねてきましたね。
こんぽん夏穂 今回を含め、主催公演で新曲を初披露するのは2回目。今回、披露した「X-DAY」は、今までのRe:INCARNATIONにはなかったゴリゴリ系の恰好いい曲。しかも、3回目の主催公演では新衣装も披露しました。
──3回目ともなると、主催している自覚も強くなりました?
こんぽん夏穂 1回目は新体制になって1ヶ月後に、社長から「Re:INCARNATIONの主催公演をやります」と言われ、メンバーとしては「わかりました!!」と返事をしながらも、「うちらが主催なの?」と戸惑いを覚えながらもやったんですけど。さすがに3回目の主催公演ともなれば、「自分たちがみんなを呼んでやっているイベント」という意識はだいぶついてきています。
こんぽん夏穂 今までは、毎回出演してくださっている先輩のCANDY GO! GO!さんに頼っている部分もだいぶあったんですけど。今回は、私たちが最後きっきり盛り上げるぞという気持ちを持って挑みました。おかげで、だいぶ心が燃えてました(笑)
──乃々香さんの、主催公演についての想いも聞かせてください。
百田乃々香 わたしとこんちゃん(こんぽん夏穂)はアイドル未経験で、共にゼロからのスタートだったように、ずっと「伸びしろしかない」と言われれば、経験を重ねるたびに「成長したね」と言われることもいまだ多いですし、自分自身で成長も感じています。Re:INCARNATIONとしての主催公演も、今回で3回目。「自分たちがイベントを引っ張ってゆく」意識は強くなっています。ただ、「伸びしろがなくなったね」と言われたくはないからこそ、つねに成長し続けていかなきゃとも強く自分に言い聞かせ続けています。
──まみさんは、主催公演についてどんな想いを抱いています?
小川まみ 一番最初の主催公演のときと比べたら、自分たちでもわかるくらい「成長したな」と思ってるんですけど。今のメンバーになって5ヶ月という期間の中、メンバーが全員揃わずに、3人でライブをやる経験も何度もしてきました。でも、その経験があったからこそ成長できた部分もあれば、逆境を糧にしたことで、お客さんたちから「成長したね」と言ってもらえることが多くなったぶん、そこは嬉しいことなんですけど。だからこそ、もっともっとステージパフォーマンスを上げてかなきゃいけないなという気持ちも強く持っています。
──回数を重ねるごとに、見え方もシビアになってゆくわけだ。
小川まみ そうだと思います。だからこそ、「どれだけ自分たちでRe:INCARNATIONの伸びしろを伸ばし続けていけるか」「もっともっと力を出せるのか」こそが、4人にとっての日々の課題だと思います。
──最後は、結成時からの唯一のメンバーになるのあ。さんですね。
のあ。 Re:INCARNATIONのメンバーになってかち、1年以上経ってしまいました。新生Re:INCARNATIONになってからの主催公演も、今回で3回目になりました。まず、一番何が変わったかって、こんぽん(夏穂)がめっちゃ垢抜けました。あと、主催のたびにスタッフさんたちが私たちのライブ写真や映像を撮ってくれるんですね。それを見ながら、私たちも「こうしたいほうがいい」など、いろんな課題を直していくんですけど。自分たちが観て気付くことって、お客さんたちも絶対に気付いてることじゃないですか。「あの人ずっと怖い顔で歌ってる」「「あの人つらそう」とか、お客さんのほうが、より細かいところまで気付いてるなと思うんです。
のあ。 あっ、バレてた(笑)。3人とも優秀だし、仲良しなんで、しっかりチームワークも生まれていれば、お互いのリレーションも今じゃスムーズに進んでいます。でも、昔は一人でいろんなプレッシャーを背負ってました。
こんぽん夏穂 うちらも「のあ。さんがいるから大丈夫」と、のあ。さんに頼ってたもんね。
のあ。 今だから話せるけど、あの頃はめっちゃ負担でした。Re:INCARNATIONにはアイドル経験が初めての2人(こんぽん夏穂&百田乃々香)がいたように、わからないことはわたしが教えてゆくべき立場でした。まみちゃんはアイドル経験はあったけど、環境が変わることでわからないことも出てくるように、一番長くRe:INCARNATIONとして活動をしているわたしが、「こういうときはこうしたほうがいい」と引っ張っていかなきゃいけない。そのうえで、わたしもいろいろ覚えることも多かった。だから、わたし自身余裕がなくなって、返事がおざなりになっていたことが多かったのも事実です。それでも、みんながちゃんと言うことを聞いてくれたので、本当にありがとうございますという気持ちです。おかげで今は分担も出来るようになって、楽になりました(笑)。
「X-DAY」を勝負の曲にしたい!!
──3回目の主催公演「X-DAY」の日に、新衣装と、新曲の「X-DAY」を初披露しました。白を取り入れた衣装も、珍しいですよね。
こんぽん夏穂 白を取り入れた衣装姿は珍しいですよね。それこそRe:INCARNATIONの姉貴分グループのCANDY GO! GO!さんは黒い衣装で毎回がっちり決めているじゃないですか。そこはまた違うテイストを入れたかったことから、私たちみんなの意見として、社長に「衣装に白を取り入れたいです」と言ったんですよ。衣装は全部自分たちで考えているように、今回の白いシャツも、みんなの共通したアイデア。社長からは「爽やかだ」とお墨付きをもらったように、ゴリゴリのロックアイドルではあるけど、ちょっと爽やかなそよ風も吹かせてみました。
こんぽん夏穂 そういう感じの風を吹かせたいなと思っています。
──こんぽんさん、めっちゃ爽やかですよね。
こんぽん夏穂 わたしは”夏の女”なので、ずっと爽やかです。
のあ。 わたしも夏の女なんだけどなぁ。
こんぽん夏穂 うわっ、先輩が夏の女をかぶらせてきた(笑)。でも、今回の衣装は爽やかな感じもあっていいですよね。新曲の「X-DAY」もキラキラッとした感じのように、夏のキラキラ感も感じてもらえたらなぁと思います。
のあ。 「X-DAY」はきらびやかというか、キラキラで爽やかで、ちょっと哀愁もありって感じです。
こんぽん夏穂 エモいけど、爽やかさがある。
のあ。 どちらかというと、バンド系の音楽という感じがしています。
こんぽん夏穂 「X-DAY」では、アイドルッソングっぽさはだいぶ消えました。わたしたちはアイドルなのだろうか?という(笑)。
のあ。 バンドっていう感じがする。でも、それこそがRe:INCARNATIONらしい姿です。
こんぽん夏穂 ちょっとずつ、Re:INCARNATIONらしさを確立し始めています。
──乃々香さんやまみさんの「X-DAY」についての想いも聞かせてください。
百田乃々香 Re:INCARNATIONはCANDY GO! GO!さんの妹分という理由もあるのか、「X-DAY」は、初めてCANDY GO! GO!さんの楽曲にも近い感じだなと思っています。振り付けも、みんなが踊りやすいところもあるので、ライブで一緒に振りができたらなと思います。
小川まみ 今回は、衣装の着方に各自の個性が出ているなって思います。とくに、白いシャツの着方から、それぞれの性格が見えてくるはずです。「X-DAY」の歌詞は、いろんな部分が自分の心にすごく刺さりました。おかげで、毎回気持ちを込めて歌えているなと思っています。ただ、いかんせん、ダンスが難しい(笑)。今回の歌はマイクの持ち替えが多いように、その動きをいかにスムーズにしてゆくかが課題です。
──「X-DAY」の作詞は、のあ。さんが担当しています。
のあ。 作詞をする際に、社長に「タイトルは「X-DAY」にしてください。これからRe:INCARNATIONは前に出ていくしかないし、これを勝負の曲にしたいんだ」「3回目の主催公演を境に、どんどんレベルアップしていくRe:INCARNATIONを見てくれ!、みたいな歌詞にしてほしい」と言われ、その想いを持って1日で書き上げました。
──のあ。さんは、7月25日に池袋BlackHoleLで生誕祭を開催することも決定しています。
のあ。 7月25日に、池袋BlackHoleLでわたしの初生誕祭をやります。この日はRe:INCARNATIONとして出るのは、もちろん。ドラム&ヴォーカルとしてバンドでも出させていただくので、ぜひ観に来てください。
──もしや、バンドのライブは久しぶり?
のあ。 久々ですね。CANDY GO! GO!さんのバックでドラムを叩く予定が膝を壊して出れなくて。昨年の(なぎさ)りんさんの生誕祭で叩いて以来だから、半年以上ぶりになります。ドラマーは、わたしの本来の姿。ぜひ、バンドマンのあまるも観てください。
TEXT:長澤智典
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*さらなるNews含め、詳細は後日!お楽しみに~
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