劇団ホチキス、ミステリーコメディ『
シカバネアイズ』の上演が決定　中村
太郎・小早川俊輔がW主演

2020年4月、東京芸術劇場シアターウエストにて上演を予定していた、ホチキス第41回公演『シカバネアイズ〜名探偵草流鏡治郎の事件簿〜』の中止から１年。しばしの充電期間を経て、2021年9月末、同じ会場の東京芸術劇場シアターウエストにて、劇団ホチキスvol.44『シカバネアイズ』を上演することが決定した。

脚本・演出を手掛けるのは、劇団ホチキス主催の米山和仁。2021年6月に上演し好評を博した劇団公演『月野木グラビティ』をはじめ、オリジナル作品を次々と打ち出す一方、ドラマ『ハンサムセンキョ』の脚本・監督を務めたクリエイターだ。

劇団ホチキスvol.44 『シカバネアイズ』

本作の中心人物となる、推理力抜群の孤高の天才、しかし何者かの陰謀により、死人となってしまう探偵 草流鏡治郎（くさるきょうじろう）を演じるのは、中村太郎。その草流の相棒で、されを支える青年 渡部祐介（わたべゆうすけ）を小早川俊輔が演じ、ダブル主演でおくる。

また、小玉久仁子、山﨑雅志、齋藤陽介、山本洋輔、内村理沙とおなじみ劇団メンバーの他に、昨年上演されたホチキス本公演『銭に向け叫ぶ2020』でも劇団との相性の良さを見せた校條拳太朗。ホチキス公演ではおなじみの片山陽加。今回初参加となる、山下晃季、中野理人と、豪華出演陣が参加する。

【あらすじ】
この二人に解けない謎はない！脳も溶けるかもだけど…
草流鏡治郎（くさるきょうじろう）は、渡部祐介（わたべゆうすけ）とコンビを組み、 数多くの難事件を数多く解決してきた名探偵。しかし、ある事件で草流は、 犯人から謎のパウダーを浴びせられ、生命活動が停止した状態で“生きる死人”となってしまう…。 ホチキス最新作は、ホチキス流本格ミステリーコメディ