Brave Girls悲願の返り咲き！話題沸
騰の韓国アイドル

一夜にしてシンデレラガールとなったBrave Girlsという韓国のアイドルグループをご存知でしょうか？長年ブレイクに恵まれず、2021年2月23日をもって活動にピリオドを打つ決意を固めていました。しかし、その翌日、一本の動画をきっかけに4年前の楽曲「Rollin’」が音楽チャートを逆走する奇跡が起きたのです！
解散危機から約2週間後には韓国の音楽チャート番組で1位を獲得、3月25日に公開されたSpotifyのバイラルチャートに於いても3位を記録しています。

“超崖っぷち”であったBrave Girlsの身に起こった奇跡のシンデレラストーリーはいかにして生まれたのか。彼女達の軌跡と共に振り返りたいと思います。

L→R:ウンジ、ユジョン、ミニョン、ユナ
Brave Girlsが結成されたのは2011年。BIGBANGやSISTARなどといった有名K-POPアーティストたちに楽曲提供を行ってきた作曲家のブレイブ・ブラザーズがプロデュースを手掛け、5人組グループとしてデビューしました。そのうちの3名が2016年に脱退。メンバーが2人になってしまったことから新たに5人の新メンバーを加えた7人組グループとして新たなスタートを切ります。このタイミングで現メンバーのミニョン、ユジョン、ウンジ、ユナが加入しましたが2017年にはオリジナルメンバー2人が脱退。遂にオリジナルメンバーが1人もいなくなるという事態となってしまったのです。現在爆発的ヒットを起こしている「Rollin’」は、新体制としての記念すべき第一弾シングルでしたが思ったような結果が得られず、終いには同期メンバーまでもが脱退。残された4人での活動が余儀なくされました。その後も何度かのカムバックを試みるものの、フレッシュな新人アイドルの勢いに押され、2021年2月23日をもってグループ解散を決意。共同生活をしていた事務所の宿舎内に置いてある荷物も実家に送り、失意のどん底に陥るメンバーのもとに思わぬ吉報が舞い込んできたのは翌日のことでした。約4年前にリリースされた「Rollin’」が音楽チャートを逆走し、上位に返り咲いていたのです！この事態に戸惑いを隠せないメンバーと事務所は解散を撤回。奇跡的な逆転劇はメディアからも注目され、韓国の人気音楽番組からのオファーが殺到する程の国民的アイドルへと快進撃を続けています。

Brave Girls悲願の返り咲き！話題沸騰の韓国アイドルはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。