ガンプラ40周年を記念したスペシャル映像

ガンプラ40周年を記念したスペシャル映像

ガンプラバトルを実写&CGで表現 本
広克行総監督「ガンダムビルドリアル
」3月29日配信

ガンプラ40周年を記念したスペシャル映像 BANDAI SPIRITSとサンライズがタッグを組み、本広克行が総監督を務めた実写映像「ガンダムビルドリアル」が3月29日から順次配信される。ガンプラ40周年を記念したスペシャル映像で、サンライズが制作を担当。実写版「新ガンダムビルドシリーズ」として、“ガンプラバトル”を実写とCGで表現する。
 ガンプラ40周年記念プロジェクト「GUNPLA LINK PROJECT」の一環で製作された今作は、高校生たちがガンプラバトルを通じて成長していく青春群像劇。小学校時代にガンプラ紛失事件が原因で解散してしまったガンプラチーム「ブライト」のメンバーが、4年後に再会を果たし、衝突しながらも全国大会を目指す姿を描く。本広総監督をはじめ、監督を田中佑和、脚本を山内直哉と田中佑和が務め、音楽は野崎良太Jazztronik)が手がけた。
 作中では、eスポーツ人気をけん引する存在としてガンプラバトルが描かれる。参加者は、自分たちのガンプラをスキャニングし、特殊ドローンによって実物大で投影されたガンダムを操作して戦う。スキャンした際に、攻撃力、防御力、必殺技、スピードがAR(拡張現実)で表示され、能力として反映されるため、操縦技術だけでなくガンプラの制作技術(組立・塗装・武器の改造など)も勝敗を左右する。
 キャストは、ガンプラチーム「ブライト」のパイロットのヒロを山崎竜太郎、ビルド(機体の組立・塗装)担当のタクミを野島透也、プログラマの健太郎を大友一生、C31(通信、指揮、統制、情報担当)の中丸を菊池銀河、アルマ(武器・防具の組立、塗装担当)の颯太を石川雷蔵が演じている。
 また、劇中には発売中のガンプラをカスタマイズしたものが多数登場。ガンプラの再現方法や制作方法がウェブページで公開されるほか、劇中に登場するガンプラの発売も予定している(詳細は随時発表)。「ガンダムビルドリアル」は、ガンダム公式YouTubeチャンネルで3月29日午後8時から配信開始。

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