首振りDollsが新作アルバム『ドラマ
ティカ』で示す、ニッポンのロックバ
ンドの底力と先人たちが積み重ねてき
た歴史の分厚さ

ニッポンのロックバンドの底力と、先人たちが積み重ねてきた歴史の分厚さを示す、痛快なアルバムである。北九州からやってきた異形のスリーピースバンド、首振りDollsのニューアルバム『ドラマティカ』は、バンドのルーツであるガレージ、グラム、アートロックからハードコア、ファンク、レゲエまで、そのポテンシャルを全方向に向け解き放った最高の一枚だ。膨大なロック知識と確かな演奏スキルはもちろん、外連味溢れるビジュアルと凝りまくったアートワーク、油断するとすぐ脱線するゆるめのトークも魅力的な、ナオ(Vo&Dr)、ジョニー・ダイアモンド(Gt)、ショーン・ホラーショー(Ba)に話を訊いた。
――アルバム、聴かせてもらいました。すごく良かった。
ナオ:うれしい。ありがとうございます。
――おじさんに褒められてもうれしくないかもしれないけれど。おじさん受け、いいでしょう。
ジョニー:正直、いいです。若者よりおじさんに受けます。
――困りましたねえ。本当は女子高生に受けたいでしょう。
ナオ:いや、何も考えてない……。
ジョニー:(さえぎって)もちろんです。ギャルとかに聴いてほしいですよ。
ナオ:ギャル、聴かないっしょ。これ。
ジョニー:いや、ワンチャン“新しい!”と思ってくれるかもしれない。渋谷のギャルとか。
ナオ:渋谷のギャルが「サボテン」(先行配信曲&アルバム4曲目)聴いてるところ、想像できないな。
――いや、「サボテン」は行けるかもしれないですよ。めちゃポップだし。切ないし。
ジョニー:どう思うか聞きたいよね。渋谷のギャル100人に聞きました。
ナオ:だから、なんで渋谷のギャルなの(笑)。

――真面目な話、“ターゲット”とか言うとヤラシイけれども、どこに向けて音楽を放つかは、非常に重要なことじゃないですか。
ナオ:そうなんですよね。首振りDollsは、インディーズでやってきた頃からずっと言われていたことがあって、“90年代前半ぐらいのビジュアル系の匂いがする”と言われてたんですよ。誰のことを指してるのかわかんないですけど、ライブハウスの店長さんに、“いいよね、ビジュアル系が尖ってた時の匂いがするよね”とか。正直、ビジュアル系は全然通ってなくて、自分の血にはないんですけど、何か通じるものがあったみたいで。身近なところで言うと、Zi:Killの、今はTHE SLUT BANKSのTUSKさんと、聴いてるものが近いんですね。
――ああー、その一つ前の世代の音楽を。
ナオ:そうです。ビジュアル系には影響を受けてないけど、ビジュアル系を作った人たちが聴いていた音楽を、俺たちも好きなのかもしれない。
ジョニー:初期ビジュアル系の人って、ビジュアル系を聴いてないですからね。昔のルーツ音楽が、かぶっていたりするのかもしれない。
ナオ:そうそう。それと、私、ドラムとボーカルのナオといいますけど、お客さんをクソガキ呼ばわりするんですよ。罵声を浴びせて、“かかってこい!”とか、そういうものがビジュアル系文化だと受け止められたのかな?と思ったんですけど。私が(それを)始めたきっかけは……いつからあんなん言い始めた?
ジョニー:覚えてない。最初から言ってたんじゃない?
ナオ:ハードコアのイベントに出させてもらって、怖めのお兄さんたちがいるところで、“オラァァァ!”とか言ったら、喜ばれたんですよ。“おまえ最高だよ!”みたいな。
ジョニー:北九州のバンドって、みんなオラついてた時があったから。先輩たちも怖かったし、強気でいかないと、みたいな。
――僕の世代だと、北九州といえばルースターズですね。
ナオ:大好きです。だから意図せず、そういう世代の音楽が好きな方が、たとえばBUCK-TICKさんとかが好きな方が反応してくださって、首振りDollsを今聴いてる人たちもその層が多い気がする。もちろん若いファンもいますけどね。もっと渋谷のギャルにも聴いてもらいたいですけど。
ジョニー:TikTokとかで使ってほしいですね。
ナオ:最近始めたんですよ。若い子にもっと聴いてもらいたいなと思って、Adoさんの「うっせえわ」を歌ってみたんです。ああいう動画を俺がやっちゃうと、“歌ってみたの人”になっちゃいそうで、控えてたんですけど。コロナのこの状況であれこれ気にしてられねぇなと思って、アルバムもリリースされるし、ちょっとでも話題になればと思って。

――それで新作『ドラマティカ』ですけどね。聴いて思ったことは、3年前のメジャー1st『真夜中の徘徊者~ミッドナイトランブラー』はホーンセクションが入ったりとか、派手に着飾った感じがしたけれど、どんどんストリップしていってると思うんですよ、音的に。そこで逆にジャンルというか、曲の表情はむしろ豊かになっていってる感じがして、そこがすごく面白かった。
ナオ:逆に、1stがやりすぎだったのかもしれない。
――いや、あれはあれで、かっこよかったんですよ。ゴージャスで、グラマラスで。
ジョニー:あれはあれで、やりたかったことがやれて良かったんですけど、“メジャー1st!”という感じで、ちょっと欲張りな感じでやっちゃったかなと。聴いた感じはいいんですけど。
ナオ:今は、より自然体で作品作りをするようになったと思いますね。できたものをそのままパッケージさせてもらっています。それこそ、渋谷のギャルに合わせて作ってないから。どこかにターゲットを定める作り方をするのが正解なのかもしれないけど、ありがたいことに、自分たちがやりたい音楽を今やらせてもらっていますね。
――今回、それが一番ストレートに出ていると思いますね。そしてショーンさん、前のアルバムから参加して、今回が2枚目ということで。どんどん馴染んできている実感はあるんじゃないですか。
ショーン:そうですね、かなりあります。
ジョニー:前作は、入ってすぐレコーディングでしたからね。考える暇もなかったと思うな。
ショーン:手探りではありました。なので今回は、もっと自分を出していけたなと思います。ここ2年を経て。
――ざっくり言うと、ファンキー担当ベーシスト、みたいな感じですかね。それまでバンドにあまりなかった要素として、スラップとか、ばんばん使うし。
ショーン:そうですね、ノリのいいやつ担当ですね。ちょっとミドルテンポだったりとか。
――彼がバンドに持ち込んだものは、やっぱり大きいですか。
ナオ:大きいです。やったことなかったリズムパターンとか、それこそルースターズにはないリズムパターンを持ち込んだから。最初は慣れなかったんですけど、やってるうちに慣れて、リズム感が自分のものになってきた感じがしますね。
ナオ(Dr,Vo)
これ聴いて、昔の首振りDollsを好きやった人が“違う”と思ったりするかもしれんけど、また新しい人に出会えたらいいなと思っているので。
――たとえば、ジョニーさん作曲のレゲエの曲、あるじゃないですか(8曲目「期待しないで」)。ああいうのも以前にはなかったですよね。
ジョニー:スッチャスッチャ、みたいな曲がやりたくて、そういう曲になったんですけど。イメージだけ伝えたら、あんな感じのベースとドラムが返ってきたんで、これで行っちゃおうという感じでした。俺的にはあんまり練ってないというか、すんなり行ったイメージです。
ナオ:難しかったよ、俺は。
ジョニー:これこそ、新しい感じですね。まさか自分が歌うとは思ってなかったけど。
ナオ:俺は良くも悪くも、ちゃんと歌っちゃうんですよ。ジョニーが今回歌っているような、ラフな方向の崩し方が苦手。だからできなくて、ジョニーの仮歌が良かったんで、そのまま歌ってもらうことになりました。
ジョニー:いつかやりたかったことの一つで、3枚目とか4枚目のアルバムで、謎にギターの人が歌ってる曲とか、あるじゃないですか。そういうのって意外と名盤なイメージがあるから、“ワンチャン行けるかな?”と。でも次はたぶんないかな。
――いやいや、良かったですよ。次も聴きたい。
ジョニー:ありがとうございます。次は6枚目ぐらいで歌おうと思います(笑)。
ショーン:もしかしたら、渋谷のギャルに刺さるかもしれない。
ジョニー:俺がギャルのカリスマになっちゃう。……ならないよ!
ナオ:でも「SMILE」(先行配信曲&アルバム5曲目)とか、ギャル受けしそうじゃない? かっこいい感じで、クラブでかかってもいいんじゃない。
ショーン:よし、かけよう。
ジョニー:「散り散り」(先行配信曲&アルバム2曲目)も、行けるんじゃない?
ナオ:「散り散り」は、ギャルじゃないっしょ。いや、そもそも、ギャルが何を好きか知らん。
――僕も知らない。何も知らない人たちが会話してる(笑)。
ナオ:ギャルと触れ合う機会が皆無ですからね。どういう人間なのかすらわかんない。本当に生存しているのか、この時代にいない可能性もあるな。
ジョニー・ダイアモンド(Gt,Vo)
『個展ライブ』ではブックレットに入りきらなかった写真もたくさん見せられるから。さらにアルバムが楽しくなるんじゃないかと思ってます。
――えーと、話を戻して。そもそも、アルバム制作はいつ頃からやってたんですか。
ナオ:本当は去年にリリースしたかったんですけど、コロナでライブが飛んだりしたから、見送りました。だから、曲作りの期間はすごく長かったですけど、いざレコーディングしたのは1週間ぐらいかな。曲作り期間が長かったわりに、入れる曲は迷わんかったね。
ショーン:曲作り期間以前からあった曲もあった。
ナオ:去年の5月にライブ盤(『THE ROCKY GLAM DOLL SHOW』)を出してるんですけど、そこに「Welcome to strange night」と「バケネコ」は入ってるんですよ。
――“よし、最高傑作、作るぞ”という気合はあったんですか。
ナオ:僕が思っていたことは、結局自分が好きなバンドだと、1stがいいんですよね。1stの概念として、たとえば5枚目を初めて聴いて“いい”と思ったら、それが自分の中での1stじゃないですか。だから今から聴く人は、これが1stと思ってもらっていいし、今が一番いい形でパッケージできてると思います。
――それかっこいい。“最新作が常に1st”。
ジョニー:でもある意味、そうだよね。俺も、U2を初めて聴いたのは「ビューティフル・デイ」が入ってるアルバムで、むちゃくちゃかっこいいと思って、そこから好きになった。
ナオ:メタリカで言うと、『セイント・アンガー』ってめちゃくちゃ評判悪いじゃないですか、メタルファンには。でも俺が最初に自分で買ったメタリカのアルバムが『セイント・アンガー』で、めちゃくちゃ好きなんですよ。メタル好きが何と言おうと、俺は『セイント・アンガー』が好き。
ジョニー:グリーンデイも、それあるよね。『アメリカン・イディオット』から聴いた奴は……。
ナオ:あー、俺たち世代はそうだね。
ジョニー:でしょ? 俺は『アメリカン・イディオット』を聴いて、“これグリーンデイちゃうやん”とか思っとったけど、みんな“めちゃくちゃいい”と言うやん。俺も今は大好きやけど。
ナオ:そういうもんなんよ。これ聴いて、昔の首振りDollsを好きやった人が“違う”と思ったりするかもしれんけど、また新しい人に出会えたらいいなと思っているので。俺たちも、変わっちゃったわけじゃないし、いろんなことができるようになっていってるだけなんで。
ジョニー:ショーンがキーボードを入れたりとかね。
ナオ:「SMILE」で、サビに不協和音をぶちこむ、あれはすごい勇気だと思う。勇気ある不協和音よ、ショーン。
ショーン:サンプリングしたやつね。邪魔にはなってないでしょ?
ナオ:なってないよ。ただ、オフボーカルで聴くとめちゃくちゃバーン!と来るから、“これ、よう入れたな”と思う。
ショーン:ちょっと不協なところに美学を感じてしまうんです。
ショーン・ホラーショー(Ba)
“ドラマティカル”という言葉がもともと好きで。コロナ禍の大変なことも含めて、ドラマがあるなという意味もちょっとあります。
――そういえば、「ミルキーウェイ」のサビに入っている女性コーラス、あれ誰ですか。
ナオ:あれは、今回私がドラムを譲っていただいた先輩の、ひぐちしょうこさんという方がスタジオに見に来てくださっていて。プロデューサーの戸城(憲夫)さんが“ちょっと歌ってくれよ”と言って、入れてもらった感じです。
――「ミルキーウェイ」って、いかにも戸城さん好みの曲調ですよね。ポップで、グラマラスで。
ナオ:ニューヨーク・ドールズやもんね、コード進行とか、楽器の音は。
ジョニー:ジョニー・サンダースとシルヴェイン・シルヴェインを一人でやるイメージでした。成りきるつもりで、完全に寄せてますね。
ナオ:そこに私がメロディを乗せたらこうなりました、という楽曲です。
――グラムロックとポップパンクの合わせ技みたいな、そういうニュアンスを出すのは、首振りDollsはすごくうまいと思いますよ。「DISCOVERY」もそっち系だし。日本人の好きなロックのラインってやっぱりあると思っていて、歌謡曲的なメロディラインとか、グラムロック的な耽美とか、パンクの爽快感とか、首振りDollsはそのへんの要素が全部入っている感じがするんですね。
ナオ:全部入ってますよね。ロック好きな奴のCDラックの中で、アルバムから1曲ずつ並べてみた、みたいな。
――それそれ。そういう感じ。
ナオ:同じ人間が選んで買ったCDだけど、全部違うバンド、みたいな感じがしますよね。好きで選んだら、自然にいろんなものが入ってしまった。
――まさに首振りDollsはそんな感じで、純粋にロック好きが好きなものを並べたらこうなった、という感じがする。プレイリスト的な、この曲が好きならこっちも好きでしょ?みたいな作り方、そんなふうに思いました。
ナオ:ますます、おじさん受けがよくなってくる(笑)。
ジョニー:「SMILE」に期待するしかないね。渋谷のギャルに向けて。でも、King Gnuとか好きな人、絶対「SMILE」は好きだよね。と思うけど。
ショーン:俺も好きだし。King Gnu。
――やった。まさにトレンドど真ん中じゃないですか。
ナオ:でもね、俺が思うに、King Gnuの“ここがかっこいい”とショーンくんが思ってる部分と、大衆の人たちがかっこいいと思っている要素とは、違うと思う。
ショーン:うーん、なるほど。
ナオ:でもKing Gnuがキャッチしてほしい部分は、たぶんそこなんだよ。ショーンくんが好きな部分。それが「SMILE」には詰まっとる気がする。
――なるほどね。深いなあ。
ナオ:でもね、最近“歌ってみた”を始めたと言いましたけど、最近の曲ってたぶんパソコンで作ってるから、すっごい複雑ですね。メロディも複雑、わかりにくい。でもそれが受け入れられてるのが、すごいと思う。俺たちが聴いてきたような音楽の作り方と、まったく今は違うと思う。
ジョニー:アナログに近いかもしれない。
ナオ:音楽やるのに、パソコンなんて使わないから。だから、俺たちみたいなバンドはどんどん減っていくと思いますね。そこで希少価値みたいな感じになっちゃうのか、逆にまた新しくなってくるのか、わかんないですけど。でも本当に俺たちは、従来のロックンロールの作り方で作ってます。最近の流行ってる音楽とは、はっきりと違うものです。それを最近、すごく感じました。
――何年かに一度の転換期が来ている感じはしますね。良いとか悪いとかではなく。
ナオ:もう、メロディが動く動く。YOASOBIさんとか、メロディがすごく忙しくて、すごいなあと思います。イメージとしては、プログレぐらい難しく感じるんですよね。最近の音楽は。
――次のアルバムでYOASOBIみたいな曲が出てきたら、ぶっ飛びますけどね。
ジョニー:1曲ぐらいあるかもしれない。“すごい頑張ってるなー”みたいな曲が(笑)。それはそれでありだと思いますよ。たぶん根本的なものは変わらないから、そういうものを取り入れても面白いんじゃないかな?とは思います。
――『ドラマティカ』って、どういうニュアンスで付けたタイトルなんですか。
ナオ:それは、ショーンくんが。
ショーン:“ドラマティカル”という言葉がもともと好きで、“ル”を取って、会議の時に提案してみたら、すんなり決まっちゃいました。
ナオ:本当にこのアルバムの曲たちは、散り散りバラバラだから、どうやって一つのタイトルにまとめよう?と思って、考え込んでいた時に、ショーンが『ドラマティカ』はどう?と言った言葉がバチン!とハマった。それぞれの曲に物語=ドラマがあるし、別々に作った曲たちだけど、繋げて一つの物語になるのかもしれないし、懐が深い言葉だなと思ったんですよ。すごく気に入ってます。
ショーン:コロナ禍の大変なことも含めて、ドラマがあるなという意味もちょっとあります。
ジョニー:さすがですね。
ナオ:いいよね。でも、なんで“ティカ”なんやろね。ティカって何?
ジョニー:それは特に意味を持たせなくて、聴き手に考えてもらいましょう。
ショーン:ニューロティカ
ジョニー:エロティカ。
ナオ:それだ。エロティカのせいだ、俺が『ドラマティカ』にちょっとエロさを感じたのは。エロティカセブンだ。
ジョニー:ウルトラマンティカ?
――あはは。それはティガ。
ナオ:今回、ジャケットをカネコアツシ先生にまた描いてもらって、デザインを青(cali≠gari)さんにしてもらって、写真は(寫眞館)GELATINさんに撮ってもらって、我々にはもったいないほど素晴らしいアーティストの方々に脇を固めていただいて、こんなかっこいいアルバムに仕上がってるんで。やっぱり俺たちは、手に取って、ブックレットを見ながら聴いてほしいから、ぜひCDで聴いてもらいたいですね。そしてジャケットがかっこいいから、レコード作りたい。
ショーン:飾れるジャケットだね。
――最後はライブの話で締めましょう。通常の単独公演は、3月26日下北沢251、4月16日大阪Bigtwin Diner SHOVEL、5月15日浅草花やしき花劇場の3本。そのほかに、4月1~4日に東京・中野spaceQと、4月15~18日に大阪・紅鶴で『個展ライブ』をやるという、これって何ですか。
ジョニー:今回はアートワークにもすごいこだわったので、通常のライブ以外に、お客さんに目で楽しんでもらえることに挑戦しようと思ったんですね。新しい試みとして。その中でアコースティックライブもやります(*4月3、4、17、18日)。
ナオ:その、“個展をやったらどうか?”という発案をしたショーンさん。やりたかったんでしょ?
ショーン:まあ、そうだね。アートワークをより濃く見せる機会を作りたいなと思ったので、音楽とはまた違った、目で見るアートな部分を体感してほしいです。『ドラマティカ』の世界を余すところなく見てほしいです。
ナオ:写真もいっぱい撮ったしね。浅草花やしきで。
ジョニー:ブックレットに入りきらなかった写真も、たくさん見せられるから。聴いた後にも、さらにアルバムが楽しくなるような個展になるんじゃないかと思ってます。
――みなさんぜひ。40代50代のおっさんから、渋谷のギャルまで、お誘いあわせの上お越しください。『ドラマティカ』には、ロックが好きであれば、必ずツボに入る曲が1曲はあると思います。
ナオ:……でも本当に、何が売れるんやろね?
――何が売れるんやろね。でも仕掛けの話じゃなく、まずはいい曲を書くのが大前提だから、首振りDollsはそこをクリアしてる、そこが大事だと思います。
ナオ:ありがとうございます。首振りDollsは音源も一生懸命作るんですけど、ずっとライブで勝負してきたので、やっぱりライブですね。ライブを見てもらう環境が、また戻ってくればいいなと思います。ライブしたいなあ。
取材・文=宮本英夫 撮影=大橋祐希

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