ジャニーズJr.江田剛、松本幸大ら
が生着替えを披露 原嘉孝「皆さんを
“ぽかん”とさせたい」
ジャニーズJr.の江田剛、松本幸大、原嘉孝、小川優が出演する舞台「Retrial:実験室」の東京公演が、5日から東京都内で上演された。
ジョビジョバのマギーが作・演出を手掛けた本作は「コント+ダンス+アート…カラフルなピースが導くオモシロ+カッコイイのその先へ」というコンセプトの下、演技やコント、歌、踊りで構成されるショートストーリーをオムニバス形式でつづる。
昨年4月からの延期公演となる本作。開幕に当たり、松本は「約1年間お待たせしました! 稽古中、毎回笑いに包まれた最高な時間を過ごさせてもらいました。僕たち4人に期待して下さい」とコメント。
江田も「稽古に稽古を重ね、今の僕たちでしか作り出せないものに仕上がってきたと思っております」と自信をのぞかせた。
6日の公演で、4人は歌やコンテンポラリーダンス、宇宙をテーマにしたコントのほか、舞台上で生着替えを披露して観客を沸かせた。
カーテンコールで原は、初挑戦したコントについて、「この舞台は演出のマギーさんの意向で、皆さんを“ぽかんとさせたい”というコンセプトも含まれているので、今日も期待通りのいい“ぽかん”でした」と話して笑いを誘った。
また、原が本作に途中参加で出演が決まった小川を、「急きょ出演が決まって、せりふ量も多くて大変だったね」とねぎらうと、小川が「今までやった舞台で一番せりふが多かった」と苦労を明かす場面もあった。
最後に4人は「ありがとうございました」と感謝を述べると、手を振ったり、投げキスをするなど、それぞれのパフォーマンスで観客を魅了した。
舞台は14日まで都内・品川プリンスホテル クラブeX、27~28日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演。
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