道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニー
ズJr.)がロミオ役で舞台初主演 森
新太郎演出『ロミオとジュリエット』
の上演が決定
演出は、『プラトーノフ』や昨年高い評価を得た『メアリ・スチュアート』、『エレファント・マン』等、繊細で傑出した演出力を持つ森が務める。06年の演出家デビュー以来、多くの翻訳劇を手掛け、所属する演劇集団「円」や、自身主宰の「モナカ興業」での活動にとどまらずプロデュース公演などでも大いに活躍している気鋭の演出家だ。14年には、『汚れた手』、『エドワード二世』の演出で読売演劇大賞の大賞、最優秀演出家賞をW受賞するなど第一線での活躍も目覚ましく、東京グローブ座でのシェイクスピア作品演出は、19年に菊池風磨主演で上演した舞台『ハムレット』に引き続き2作目となる。
なお、ジャニーズ事務所では1月いっぱいのコンサート公演については無観客での実施を昨年内に決定しているが、本作も含めた今後の舞台公演作品についても、引き続き新型コロナ感染症の状況を鑑み、公演実施、または観客の来場有無等を決定して進めるとのこと。
中世イタリアの都・ヴェローナでは、長年にわたっていがみ合いを続けているキャピュレット家とモンタギュー家があった。
ある日、キャピュレット家で行われた仮面舞踏会にモンタギュー家のロミオとその友人たちが忍び込む。そこでロミオはキャピュレット家の一人娘・ジュリエットと出会い、瞬く間に恋に落ちてしまう。
演出:森新太郎 コメント
しかし、戯曲を読むたびに沸き上がる、この不思議な多幸感は何でしょう。非力な若者たちの純真さに揺さぶられて、ほんの少しだけ自分もまだ生まれ変われるような心持ちになるのです。まるで喜劇を堪能したかのように、再生への活力がもたらされるのです。コロナ禍だからこそ、私はこの作品の上演を切望しました。10代の道枝駿佑と茅島みずきが織り成す、人と人とが惹かれ合い、繋がり合う物語。どうぞご期待下さい。
このお話を聞いた時すごく驚きました。
本作はシェイクスピアの歴史ある作品で、今までいろんな俳優さんがやられていた作品でもあり、
自分にもできるのかと不安でしかありません。今はDVDなどを見て勉強しています。
この役をしっかりとやりきって自分なりに楽しみながら頑張っていき、次に繋げていきたいと思っています!
皆さん、楽しみにしていてください!
『ロミオとジュリエット』という歴史ある作品に参加することが出来、とても光栄です。
初舞台、そしてジュリエットという大役に嬉しい気持ち反面不安な気持ちもありますが、演出家の森さんにご指導頂き、しっかり役と向き合いたいと思います。
ロミオ役の道枝さんをはじめ、キャスト・スタッフの皆さんと一緒に、素敵な作品に出来るように精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。
SPICE
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