副業FXで1億稼ぐサラリーマンの手口

「副業FXで1億円以上稼ぎ、脱税するサラリーマンたち」がメディアの注目を集めている。これまでに最高額では、約3億6800万円稼いだサラリーマンが脱税で逮捕されている。

事件が起きたのは昨年3月、30代後半の男性がFXで稼いだ所得を申告せず、約1億4000万円を脱税していたとして、所得税法違反容疑で逮捕されたのだ。男性は2年前まで投資の素人だったにもかかわらず、わずかな期間で数億円の資産をつくりあげた。

なんともうらやましい話だ。アベノミクスによる好景気と言われているが、消費税増税もあり、収入が増えたという実感のある人は少ない。

「しかし副業でらくらくと富裕層の仲間入りをする、一般のサラリーマンもいる。さきの事件でも、ふつうの自動車部品製造会社の社員が、FXで約3億6800万円を稼いだわけですから。こういう事例は増えている」（金融業界誌編集者）

そんな脱税サラリーマンたちは仕事の片手間で、FXの自動売買ソフトを利用しているのではないかと指摘されている。そもそもFXとは、ドルやユーロなどさまざまな国の通貨を売買して収益をあげる金融商品で、少額、短時間で一攫千金を狙えることから人気が高まっている。

「PCにインストールすれば自動でFX取引を行ってくれるのが、自動売買ソフト。24時間動き続けるFX相場に完全に対応しています。また個人投資家が失敗するのは、欲張ったり、焦ったりするから。でも自動売買ソフトはそういうミスをせず、常にベストな売買を繰り返してくれるんです」（同前）

だが、市場のトレンド変化に対応できないという弱点のあるソフトがこれまで多かったのも事実。そして本当に稼げるソフトは、これまで一部の投資家に秘匿されてきたのだが、最近では情報が漏れつつあるという。中には脱税サラリーマンが利用していたと噂されるソフトがある。
ライズワンの『FONS』

最大の特徴はAI(人工知能)を搭載していること。これによってソフトが常に学習、進化し、あらゆるリスクを排除してくれるという。実際に、過去のデータをみると過去7年間の運用テストで390万を獲得し1年あたり55万円の結果を出し続けてきた実績があり、リーマンショックや3.11などによる相場の急変動も、難なく乗り越えているという。

たしかにFX初心者やPCに詳しくなくとも扱いやすいし、自動売買を行なうため、インストールすればそれで終了。あとは自動でカネを稼いでくれる。本業のあるサラリーマンたちにはうってつけのツールだ。

それほどの物であるにも関わらず、『FONS』のHPを覗いてみたところ「FXについての詳しい資料は無料で請求でき、今ならもれなく300円分のクオカードがもらえる」キャンペーン中とのこと。興味のある人は今のうちにチェックしておいた方がいいだろう。