アニメ「ナナシス」21年2月26日上映
開始 西村知道と森川智之の出演や予
告編、新ビジュアルも発表

(c)Project_t7s_A 公開延期になっていた「Tokyo 7th シスターズ -僕らは蒼空になる-」が、2021年2月26日から公開されることが決まった。また、西村知道と森川智之の出演が決定し、予告編と第2弾キービジュアルも公開されている。
 原作は、アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム「Tokyo 7th シスターズ」(通称:ナナシス)。2014年にサービスを開始し、キャストによるライブも幕張メッセや日本武道館などで開催されている。完全新作アニメーションの「僕らは蒼空になる」では、アイドルが時代遅れになった西暦2034年の国際娯楽指定都市“Tokyo-7th(トーキョーセブンス)”を舞台に、デビューしたばかりのアイドルユニット「777☆SISTERS(スリーセブンシスターズ)」に所属する春日部ハル(CV:篠田みなみ)ら12人の少女の新たな奮闘を描く。
 西村は、機材トラブルに見舞われライブ中止の窮地に陥った「777☆SISTERS」たちを救う、かつて一世を風びした巨大スタジオ「HAKKAKU(ハッカク)」の支配人・八角コウゾウ役を担当。森川は、HAKKAKUを買収しようともくろむ滑川コンツェルンの副社長・滑川ノリユキを演じる。ハルたちは、伝説の国民的アイドル「セブンスシスターズ」をはじめとする数々のアイドルとファンの思い出が詰まったHAKKAKUを救うため、ライブの満員大成功を目指すことになる。
 予告編にも、アイドルたちとの思い出を語るコウゾウと、スタジオの取り壊しに乗り出すノリユキが登場。主題歌「Departures -あしたの歌-」が流れるなか、次世代アイドル劇場型スタジオ「777(スリーセブン/通称:ナナスタ)」の“引っ越し”を宣言してライブやレッスンに励む「777☆SISTERS」の姿も映し出される。第2弾キービジュアルには「誰かの背中を、押すために」というキャッチコピーとともに、「777☆SISTERS」のメンバー12人が同じ方向へと走り出す姿が描かれている。

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