L→R KISHOW(Vo)、e-ZUKA(Gu)

L→R KISHOW(Vo)、e-ZUKA(Gu)

【GRANRODEO インタビュー】
ちょいダサいけど、
それができるのもロックの醍醐味

新鮮で刺激をもらった
トリビュートアルバム

今年は15周年ですが、15年の中で一番大きかったできごとは何ですか?

KISHOW
僕はシンガーとして言わせていただくと、ずばり禁煙ですね。もう6年半経つんですけど、心から禁煙して良かったと思いますね。手術する一歩手前で、これ以上のトップフォームは望めないと諦めていたけど、おかげでもっと上を目指せるようになったし。あのまま喫煙していたら喉を潰して、みんなの信頼を裏切ることになってしまっていたと思うと、今でもすごく怖いです。僕は意思が弱いので無理だと思っていたけど、自分の大切な場所を守るためだと思ったから、意識を変えることができました。ヴォーカリスト・KISHOWとしては、そのことがターニングポイントでした。

e-ZUKAさんはいかがですか?

e-ZUKA
僕は一昨年にやった『GRANRODEO LIVE 2018 e-ZUKA 十日町凱旋 ロデオごったく ~あささささ、ごーぎだどもあちこたねぇすけこらっしゃい!~』で、地元である新潟十日町市で凱旋ライヴをやったことです。すごく小さな町で、まさに僕が通っていた高校の真裏でやったんだけど、あれはすごく嬉しかったですね。

故郷に錦を飾れた瞬間ですね。

e-ZUKA
でも、変な感覚でしたよ。自分が青春時代を過ごした町をきーやん(KISHOWの愛称)と一緒に歩いたのは。でも、グッときました。それに僕がギターを始めるきっかけになった従兄弟の母親で、とても良くしてくれた叔母さんがすごく喜んでくれたんです。90歳を越えていたんだけど、周りにも鼻高々だったらしくて、それも嬉しかったです。少し前に亡くなって、こういうご時世だからお葬式にも行けなかったんだけど、最後にああいう姿を観せてあげられて本当に良かったと思います。同級生と未だにつながっていられるのもGRANRODEOをやっているおかげなので、そう思うともっとみんなのことを喜ばせてやりたい気持ちもありますね。

あと、15周年記念のトリビュートアルバム『RODEO FREAK』もCDリリースされましたね。

KISHOW
カバーすることは今まで多かったけど、カバーされる側になるのは初めてなのですごく楽しみだったし、ワクワクしながら曲を待っている時間がとても幸せでした。それぞれ“こうくるか!”というのもあれば、“やっぱりそうだよね〜”というものもあったし、同じ曲でも違う人が歌うとこんなに変わるんだなって。OxTの「変幻自在のマジカルスター」はオリジナルが完成形だと思っていたけど、これもすごくいいと思いましたね。MUCCは自分たちから“これをやりたい!”とシングル曲でも何でもない「メズマライズ」を選んでくれて、まさにドンピシャの選曲だったし、どれもすごく新鮮で、たくさんの刺激をいただきました。

GRANRODEOの曲の新たな魅力も発見できますね。超特急のファンの女子がライヴに来てくれるようになるかも!

KISHOW
それはそれで嬉しいけど、実際にそうなったら戸惑うと思う(笑)。

取材:榑林史章

シングル「情熱は覚えている」2020年9月9日発売 Lantis
    • 【初回限定盤】(CD+Blu-ray)
    • LACM-34008
    • ¥1,900(税抜)
    • 【通常盤】(CD)
    • LACM-24008
    • ¥1,200(税抜)
アルバム『GRANRODEO Tribute Album "RODEO FREAK"』2020年8月19日発売 Lantis
    • LACA-15824
    • ¥2,500 (税抜)
GRANRODEO プロフィール

グランロデオ:“KISHOW”こと声優でヴォーカリストとしても注目されている谷山紀章と、メロディアスな曲からハードなギターサウンド曲までアニメーション音楽に幅広く楽曲を提供し、ギタリストとして活躍中の“e-ZUKA”こと飯塚昌明のふたり組ユニット。2005年11月のデビュー以来、HR/HM調の楽曲を中心としつつ、ポップスやフォークなど多彩なジャンルを取り入れた楽曲を発表し続けている。GRANRODEO オフィシャルHP

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • PunkyFineのそれでいきましょう!~V-MUSICジェネシス日記~
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜

ギャラリー

  • Tsubasa Shimada presents / 「Wet Crate」
  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • 魔法少女になり隊 / 「魔法少女になり隊明治のあったりなかったり」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • 嘘とカメレオン / 「猫を抱いて蝶と泳ぐ」
  • 高槻かなこ / 『PLAYING by CLOSET♪♪』

新着