【GRANRODEO】『GRANRODEO LIVE 201
6 G11 ROCK☆SHOW -TRECAN PARTY-』
2016年9月19日 at 国立代々木競技場
第一体育館

撮影:平野タカシ/取材:榑林史章

 この日のテーマは海賊。スケールの大きなサウンドと指名手配書のようなメンバー紹介、続けて大砲の轟音とともに広がる煙の中からふたりが登場すると、片目にアイパッチをしたKISHOW(Vo)の“待たせたな~!”のひと言でライヴの幕が上がった。“G”と名の付くライヴは、毎回豪華な演出もポイント。「Beat it, Love!」では女性ダンサーがフラッグをはためかせるパフォーマンスを繰り広げ、「偏愛の輪舞曲」の前には女性パフォーマーが布に巻き付きながら宙を舞う演出で盛り上げた。さらに、「CANNON★BALL」ではホーンセクションも加わってサウンドもスケールアップ。アップテンポ中心で抜きどころのないステージだったが、唯一バラードの「背徳の鼓動」ではKISHOWのソウルフルなハイトーンとセクシーな低音が会場を包み込んだ。また、いろんな意味で魅せたのは、e-ZUKAのギターソロコーナー。この日は、なんと浮かびながらのプレイ。空中での速弾きに会場から大歓声が沸き起こる。MCでは“よく浮いてると言われるけど、本当に浮いちゃいました”と自虐ボケ。“実は足がつりながら弾いてた”と暴露してさらなる爆笑を誘った。この日は『イナズマロック フェス 2016』『文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬達ノ宴』に続いたライヴ3連チャン目だったそうで、本来は疲労困憊だったにもかかわらず、“楽しい!”を連発したふたり。最後にKISHOWの“宝物は、俺たちとみんなの笑顔が生み出す希望の光です!”とのコメントとともに、「希望の彼方へ」と「バラライ」を披露。11月のデビュー11周年を前に、ますます熱くタフになった姿を観せてくれた。

セットリスト

  1. 帰結する共犯者
  2. ケンゼンな本能
  3. Pink Phantom
  4. TRASH CANDY
  5. NO PLACE LIKE A STAGE
  6. Passion
  7. ブランニューDAY
  8. CANNON★BALL
  9. Beat it, Love!
  10. Punky Funky Love
  11. Lovers High
  12. Can Do
  13. Once & Forever
  14. 背徳の鼓動
  15. 偏愛の輪舞曲
  16. RIMFIRE
  17. 紫炎
  18. ROSE HIP-BULLET
  19. modern strange cowboy
  20. We wanna R&R SHOW
  21. <ENCORE1>
  22. HEAVEN
  23. Go For It!
  24. 希望の彼方へ
  25. <ENCORE2>
  26. バラライ
GRANRODEO プロフィール

グランロデオ:“KISHOW”こと声優でヴォーカリストとしても注目されている谷山紀章と、メロディアスな曲からハードなギターサウンド曲までアニメーション音楽に幅広く楽曲を提供し、ギタリストとして活躍中の“e-ZUKA”こと飯塚昌明のふたり組ユニット。2005年11月のデビュー以来、HR/HM調の楽曲を中心としつつ、ポップスやフォークなど多彩なジャンルを取り入れた楽曲を発表し続けている。GRANRODEO オフィシャルHP

OKMusic編集部

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