小澤征爾、原田慶太楼、久石譲ら各界
著名人よりコメントが到着『ジョン・
ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィー
ン』
ジョン・ウィリアムズとウィーン・フィルの共演は、まさに奇跡だ。
そこにいる演者、お客さんひとりひとりが、この日のことを一生忘れず、
何度も思い出し、再び笑ったり、泣いたりするだろう。
ジョン・ウィリアムズの音楽は、まるで冒険旅行だ。
それがウィーン・フィルという最高の宇宙船で、
しかも船長にジョン自身を迎えて体験できるのだ。これ以上の奇跡があるだろうか。
映像を見て、ぜひ皆さんに味わってほしい。
なぜ私は、この日、この場所にいなかったのか、という最高に悔しい気持ちを。
ずっとジョンにウィーンに来てもらいたくて、実は10年くらい前にいっしょに公演する予定も立てていたけど、そのときは、残念ながら実現しなかった。
ジョンがウィーン・フィルとコンサートしてて、それにアンネ=ゾフィーもいて、こんなに楽しいコンサートの映像を観ることができて、ぼく自身も自分のことのようにうれしいです。
あぁ、ぼくも、いっしょにやりたかったなぁ!
自分の作った音を最高のオーケストラ、最高のホールで演奏する。
これこそがバッハやモーツァルト、ベートーヴェンから続く真の音楽の流れだと感じました。
鑑賞している間中、鳥肌とニヤニヤが止まりませんでした。
間違いなく、私の宝物になる映像です。
このコンサートは、映画も音楽も超えた、芸術のひとつの到達点と言えるのではないでしょうか。
このウィーン・フィル・デビューの映像は音楽界の一生の宝物。
ジョンの心から楽しんでいる笑顔が会場にいる全ての人、そして画面を通してご覧の皆様の心に喜びをもたらしてくれる事でしょう。アンネ=ゾフィー・ムターの為に書かれた最新作は貴重な映像です。
ウィーン・フィルはアメリカのオーケストラとは一味違った奥行きのある演奏で臨んでいるし、ゲストのヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターも若々しい演奏をしている。
ジョン・ウィリアムズの楽曲はクラシック音楽のエッセンスが鏤め(ちりばめ)られており、彼がいかにクラシック音楽を愛でているかわかる。
映画音楽の巨匠と世界最高峰のオーケストラの共演であるこのCD及びブルーレイは我々の財産となった。
SPICE
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