HKTがNMBお膝元大阪城ホールで大暴れ
!村重が「パチパチパンチ」

5月2日(金)は姉妹グループNMB48のお膝元、大阪城ホールにて初の大阪公演を行い、約7000人のファンが駆けつけた。公演前の囲み取材では、NMB48の拠点でライブを行う心境を聞かれた指原莉乃は「大阪でのライブは初めてなので、一人でも多くの方に好きになってもらいたい。NMBを応援している方にも少しでもHKTを覚えていただけたら」と話す。公演の中で披露している白雪姫の演劇に関しては「(大阪は)新喜劇に親しみがある皆さんなので、緊張します」と答えた。
NMB48チームNを兼任する村重杏奈は「兼任させていただいているので、HKT48とNMB48、両方のファンの方に受け入れてもらえるよう頑張って今日はパフォーマンスしたいと思います」と話し、指原も「是非大阪から福岡に来たいと思ってもらえるようなコンサートにしたいと思っています」と意気込む。
1曲目はHKT48チームHの新公演タイトル曲『青春ガールズ』からスタート。全47人のメンバーが一斉にステージに登場。続く博多弁で歌う『HKT48』では、会場中央の花道をメンバーが全力で疾走し、パフォーマンスを行った。

MCで指原は「大阪の皆さん、ついに来ちゃいました!」と呼びかけると、温かい声援が起こり、田島芽瑠は「大阪城ホールめっちゃ最高やで!」と言うはずが「大阪じょーる・・・」と大事なところで噛んでしまい、会場からどっと笑いが起きた。
村重は「皆さんが大好きな村重ですー!」と厚かましい挨拶。NMB48との兼任エピソードとして村重は、持ちギャグ「めんたいこ」をずっと楽屋で披露しているので、NMB48のメンバーから「めんたいこちゃん」と呼ばれていると明かし、メンバーが皆温かいんです、と話した。

公演中盤、囲み取材で「緊張する」と語っていた「白雪姫」のパロディ演劇では、白雪姫役の朝長美桜が台詞を“度々”忘れるというハプニングや、ほうれい線が最近気になるという「美形担当」の森保まどかが急遽披露することになった「ほうれい線体操」、そして村重が披露した島木譲二さんのギャグ「パチパチパンチ」などを盛り込んだ劇は、大阪のお客様からも絶えず大きな笑いが起こった。
最後は全員でHKT48のセカンドシングル『メロンジュース』を披露、会場中でタオルが舞い、大盛り上がりでHKT48初の大阪公演は幕を閉じた。(C)AKS

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