上田一豪が主宰する劇団TipTapが新作
リーディングミュージカル『夜明けを
待ちながら』を上演

演出家の上田一豪が主宰する劇団TipTapが、2020年6月28日(日)20時から、すみだパークシアター倉において、新作リーディングミュージカル『夜明けを待ちながら』を上演する。作・演出は上田一豪、作曲は小澤時史が手掛け、神田恭兵、池谷祐子、松原凜子、中村翼が出演、ライブ配信も行われる。
本作品は、新型コロナウィルス感染拡大によって沢山の人々が外出自粛や休業などを強いられてきた数カ月に感じた上田の想いが込められている。声を上げることができない人々にフォーカスを当て、長く苦しい夜に明かりを灯せるような作品をリーディング形式で上演する。
劇団TipTapは、2006年早稲田大学ミュージカル研究会OB・OGを中心に結成された劇団。 2010年からプロデュース形式をとっている。ニューヨークでの上演を目指し2011年10月ワークショップ公演として初演されたオリジナル作品『Count Down My Life』は、日本での再演を重ね、2013年8月ニューヨーク国際フリンジフェスティバルに海外招聘作品としてニューヨークtheatre80で上演を果たし600人を動員した。オリジナル作品『Play a Life』は、2018年に青森、浜松、福岡で上演するなど、地方での公演も行っている。
■作品概要
終わりが見えない長い夜に、朝が来る事を待ちわびながら孤独に耐える人々。
そんな彼らの心にほんのひと時、明かりが灯ったとしたら。
彼らの声に耳を傾けてもらえたら。
暗闇の中に灯る小さな明かりをお届けします。

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