『ドクター異邦人』 イ・ジョンソク
、「今までは‘少年’、今回は‘男’
だ」

来る5月5日に初放送されるSBS『ドクター異邦人』は天才脱北医師が韓国最高の病院で勤務し、医師集団に加われず、異邦人として生きて行く話を描いたドラマだ。

イ・ジョンソクは、劇の天才胸部外科のパク・フン役を演じる。大韓民国の心臓手術を世界的水準に引き上げた医師である父の血を受け継いだ人物。韓国で生まれ、運命の渦の中で、北朝鮮で育ち、天性の才能と多くの臨床経験で、完璧かつ早い執刀実力を持った最高の医者だ。

『検事プリンセス』(10/SBS)でイ・ジョンソクをデビューさせたチン・ヒョクPDは、この作品で彼を主人公にキャスティングした。チン・ヒョクPDは「イ・ジョンソクは『検事プリンセス』オーディションでも荒っぽいが、才能があふれて強烈に記憶に残り、上手くいくと思いましたが、5年で主人公に成長していたよ」、「初めて一緒に仕事していた俳優と再び作品をしてみたいと思いがあり、昨年12月にすでにキャスティング決定をしていた」と説明した。

彼は今回の作品を選択した理由について「他の映画撮影をしてる時に『ドクター異邦人』の台本を見た。1話だけ見て寝ようしたが、2話まで続けて見るてしまった」、「新しい感じのメディカル・ドラマであり、政治的な内容も難しくなくて新鮮な感じを受けた。キャラクターもファンタジー的な感じで魅力的で異邦人が与えるメッセージにも強いひかれるものを感じた」と説明した。

劇中でイ・ジョンソクは、韓国で生まれ北朝鮮で育ち、医者としてまた韓国に戻ってくることになった設定で、北朝鮮と韓国で多様なキャラクターに変化を披露する。

彼は「もともと痩せてはいたが、北朝鮮シーンの撮影では顔にあごのラインに出るほど体重を落とした」と、さらに「見苦しい格好だが序盤にはそんなふうに撮影して、韓国に移ってきてからは再び体重をつけた」と伝えた。

劇中での北朝鮮なまりについては「一応拉致がされた設定と基本的には韓国人だ。出会う人物によって変わっていきけど、できるだけのソウルの言葉を使おうとした。地位が高い人を相手にするときは北朝鮮なまりを使ったがキャラクターの感情が溢れるとソウルの言葉を使おうとした」と説明したつづいて「北朝鮮なまりはすでに映画『コリア』の時経験したことがある。その際、コーチしてくださった先生が、今回の作品でも手伝ってくれた」と付け加えた。

彼は、この作品で対立することになるハン・ジェジュン役のパク・へジンの第一印象について「パク・へジン先輩が服を洗練されたように着て驚いたし、モニターをするけどすごくカッコよかった。私の顔を見てパク・へジン先輩の顔を見るとハンサムすぎて劣等感を感じた」と言って笑いを誘った。

『ドクター異邦人』はイ・ボヨン主演の『神の贈り物-14日』の後続で放送される。イ・ジョンソクはイ・ボヨンと『君の声が聞こえる』で呼吸を合わせたところであり、イ・ジョンソクがイ・ボヨンのバトンを受け継ぐことができたのだ。彼は「ロケ地が同じなので、一緒になるときは行き来しながら会ったけど、お姉さんがすごく大変そうにしているのを見てた」、「『神の贈り物-14日』の最終話の放送日にお姉さんがメールで‘ジョンソク、これからは君の順番だ。頑張れー’」と送ってくてた。私も‘バトンもらいますね。お姉さん頑張って、私も頑張ります’と返信した」と伝えた。

チン・ヒョクPDは、この作品についてメロドラマ、メディカル諜報ジャンルが混じった複合的なドラマだと説明した。イ・ジョンソクは今回の作品について「『ドクター異邦人』はメロドラマの色がもっと濃いと思う」、「既存のメディカルドラマがほとんどエピソード形式ですが、私たちはジャンルが混じっている。病院だけで起こる話じゃなくて、様々な話をたくさん込めていて、他のメディカルドラマと異なる点がある」と自信を見せた。

イ・ジョンソクはこれまで作品で爽やかな学生役で少年のようなイメージを見せてきた。しかし、今回の作品では少しさらに成熟して男らしい演技を披露する予定。

彼は「監督が今回のドラマがよくできなくてもあなたは新しい姿をたくさん見せてくれるから損をしないだろうとした。まだ難しい部分が多いですが、監督に意志を多くしている」としながら「今まで作品で少年の感じが強くたら、今回は、男子の感じだったらいいと思う」と風を現した。

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