石丸幹二がギタリスト吉田次郎とタッ
グ アルバム『Something’s Coming
』をリリース レコ発ライブの開催も
決定

今年デビュー30周年を迎える石丸幹二が、2020年4月8日(水)にアルバム『Something’ s Coming』をリリースする。
このアルバムは、世界で活躍するギタリスト・音楽プロデューサーの吉田次郎とタッグを組み、ヴォーカルとギターという最小限な編成で、ミュージカルのスタンダードはもちろん、時代や国境を超えて受け継がれてゆく名曲の数々に挑んでいる。石丸が普段の歌唱から離れて自由に歌う甘くささやくようなヴェルヴェット・ヴォイスと、縦横無尽にして繊細な吉田のギター・プレイの絶妙なハーモニーが、大人の世界を繰り広げる。また5月15日(金)Billboard Live YOKOHAMAでの公演を皮切りに、長崎、松本、名古屋、大阪など日本各地でレコ発ライブも開催される。
さらにライブツアーに先んじて、4月には京都市交響楽団NHK交響楽団のクラシック・コンサートに「語り」として出演する。京都市交響楽団とはドイツの夭逝の天才作曲家メンデルスゾーンの名作「夏の夜の夢」を、NHK交響楽団とは今年生誕120周年・没後30年を迎えるアメリカの作曲家コープランドの「リンカーンの肖像」を共演する。
そのコンサートに合わせ、ソニー・ミュージックが誇る膨大なカタログの中から、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とコープランド指揮ロンドン交響楽団による自作自演の名演奏を選び出し、新たに朗読部分を追加レコーディング、日本語版として4月8日(水)に2タイトル同時にリリースする。石丸は2015年にストラヴィンスキーの自作自演による「兵士の物語」に日本語の語りを録音して発表したところ、レコード芸術誌で特選という高い評価を得た。今回もそれぞれの作品の世界観を俳優として培った多彩な表現力で魅力的に描き出している。
1990年、ミュージカル『オペラ座の怪人』のラウル役で鮮烈なデビューを飾り、ミュージカル俳優としてのみならず、歌手、そして音楽番組の司会者として、さまざまな活躍をみせる石丸に今後も注目したい。

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