ギター弾き語りからバンドスタイルま
で! 坂口有望の魅力に迫る

ミセスとのコラボやダンス動画で話題の
シンガーソングライター坂口有望。

2017年に現役女子高校生シンガーソングライターとしてデビューした坂口有望(さかぐちあみ)。彼女はデビューからわずか2年間で、Mrs. Green Appleとのコラボレーション楽曲「Log」や、SNSの双子ダンス動画など大きな話題を呼んでいます。10代を中心に人気を獲得している坂口有望の魅力を、ルーツと楽曲から紐解いていきます。

名門ライブハウス三国ヶ丘FUZZで磨いた
実力。坂口有望のルーツに迫る。

大阪で生まれた坂口有望は、幼い頃から歌うことが大好きな少女でした。転機が訪れたのは13歳の頃。ギターを弾きながら歌うテイラー・スウィフトを観たことがきっかけでした。その姿に憧れを抱いた彼女は自らもギターの弾き語りを始めます。自分でギターを弾きながら歌うという体験にこれまでにない楽しさを見出した坂口は、自然とミュージシャンを目指すようになります。
そして中学二年生の頃には、初めて地元のライブハウス三国ヶ丘FUZZで、初めてステージに立ちます。このライブハウスは、KANA-BOONやヤバいTシャツ屋さん、岡崎体育など、今の音楽シーンの中心にいるミュージシャンを輩出した地。実力派バンドが揃う中で、切磋琢磨しながら実力を磨いていったのです。
ステージに立ち始めた頃のレパートリーはクリープハイプ「二十九、三十」やaiko「カブトムシ」のカバーをしていたそう。どちらもメロディラインや発声が難しい楽曲ですが、それを難なく歌っていたというエピソードからも、彼女のシンガーとしての才能が伝わってきます。やがて、オリジナル楽曲を作り始めるとみるみるうちに頭角を現し、2016年には関西地方のライブハウスがプロデュースするオーディション「十代白書」で準グランプリを獲得。地元関西で次世代のシンガーソングライターとして注目を集めるようになります。その翌年には、三国ヶ丘FUZZで初めてのワンマンライブを開催。そして、その三ヶ月後にはメジャーデビューを果たしたのです。
わずか3年でミュージシャンになる夢を叶えた坂口有望。その成功の裏には、わずか14歳でライブハウスに飛び込む度胸と、ライブと楽曲制作を重ねて鍛えた実力があったのです。

坂口有望のポップセンスが光る楽曲5選

彼女のソングライターとしての魅力は、10代の揺れ動く心情を切り取った歌詞を、繊細でありながらポップスとしての強度を感じさせるメロディを作り出すこと。そしてシンガーとしての魅力であるキュートさと力強さが同居した声は、どんな楽曲もポップなものにしてしまいます。
そんな坂口有望が作り出す、ポップセンスが光る楽曲たちを紹介していきます。

「おはなし」

坂口有望が14歳の時に初めて作ったバラード。初めてのリリース作品でもあり、初めてのワンマンライブでも一曲目に披露された、彼女にとって原点になった楽曲です。タイトル通り日常の中で生まれる感情を「おはなし」のように語る歌詞と、人懐っこいメロディラインからは、彼女の高いソングライティング能力を実感することができます。また、楽曲の中で揺れ動く感情を表現するかのように、激しく静かに移り変わるギターサウンドも楽曲の魅力。J-POPもロックも、ルーツとして昇華している彼女だからこそ作ることのできる楽曲です。

「好-じょし-」

YouTubeで1000万回再生を記録したメジャーデビューシングル。ダンス動画に使用されたことにより、女子高生たちの間で大きな話題になった一曲です。ギターとホーンが印象的なポップサウンドの中に歌われるのは、失恋から立ち直ろうとする10代の女の子の心情です。失恋ソングでありながら、前向きでトゲトゲしい言葉が並ぶ歌詞は、彼女のルーツであるテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」を彷彿させます。共感できる歌詞とキャッチーなメロディによって坂口有望は10代の女子たちにとっての憧れとなったのです。

「空っぽの空が僕はきらいだ」

2017年に発表されたセカンドシングル。ストリングスとピアノによる壮大なアレンジで、夢と現実の間の中で悩む言葉を歌います。哀愁を感じさせるメロディとシリアスな言葉が印象深い楽曲ですが、坂口の力強く瑞々しい声によって希望や前向きな感情も孕んだものになっています。その声によってどんな楽曲でもポジティブな感情を込めることできるのが、彼女のポップ・シンガーとしての才覚であるように思います。

「fruits」

2018年夏に配信されたシングル。当時高校受験の勉強真っ只中だった坂口が、同じように夢へと進む同年代に向けて書いた応援ソングです。トラッド風のメロディとベースラインが際立った重心の低いアレンジからは、ロックソングとしての強度を感じれらます。ちなみにこの楽曲のギターには元チャットモンチーの橋本絵莉子が参加。彼女らしい空間を活かしたフレーズとパワーコードを響かせています。

「ワンピース」

今年の夏に配信された最新シングル。エレクトリックピアノと打ち込みのリズムに合わせて、優しい幸福感に満ちたメロディが印象的なこの楽曲は、デートの待ち合わせをテーマにしたもの。歌詞の主人公のドキドキとワクワクをダンサブルでアーバンなサウンドで表現しています。MVでは坂口有望がダンサーとともにダンスに挑戦。新たなサウンドと表現にたどり着いたことを予感させる一曲です。

春から拠点を東京に。活動を広げる坂口
有望を見逃すな。

2018年まで地元大阪を中心に活動してきた彼女はこの春、大学進学を機に上京。2019年はそれに伴い、ミニアルバムのリリース、初のバンド編成での全国ツアーなど、ますます精力的に活動を行っています。年齢を重ねるごとにシンガーソングライターとしての表現の幅を広げている坂口有望に、今後も目が離せません。

来春3月からバンド編成で全国ツアー開催決定!!
『坂口有望 Tour 2020 「shiny land」』

2020年3月14日(土)
開場:16:30/開演:17:00
広島「CAVE-BE」

2020年3月15日(日)
開場:16:30/開演:17:00
福岡「DRUM Be-1」

2020年3月20日(金)
開場:16:30/開演:17:30
心斎橋「BIGCAT」

2020年3月21日(土)
開場:16:45/開演:17:30
名古屋「BOTTOM LINE」

2020年3月27日(金)
開場:17:30/開演:18:00
仙台「MACANA」

2020年3月29日(日)
開場:16:30/開演:17:00
札幌「cube garden」

2020年4月3日(金)
開場:17:45/開演:18:30
恵比寿「LIQUIDROOM」

ツアーのチケットはこちら!

https://l-tike.com/amisakaguchilive2020

坂口有望 公式サイト

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ギター弾き語りからバンドスタイルまで! 坂口有望の魅力に迫るはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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