KIDS奥野涼、地元奈良県・DMG MORIや
まと郡山城小ホールにてワンマンコン
サートを開催。来年4月にはBIGCATで
の主催イベントの開催も決定。
今年の頭に結成された「奥野涼BAND」形式を中心に、ソロ活動を始めて4年間にリリースした計18曲(うち新曲3曲)を披露。
「奥野涼のワンマンコンサートへようこそ!13年前の高校生の時に立ったステージにワンマンで帰ってこれたのは嬉しいです!今日はたくさん曲やるので楽しんでいきましょう!」と「Birth」「僕の日曜日は月曜日」を披露。
「普段はオールスタンディングのライブハウスで音楽を届けているのですが、こうやって座ってゆっくり見てもらうのもいいですね。僕も30歳になって立ち見が辛くなってきました」と自虐的なMCのあと、新曲を含めた3曲を立て続けに披露。
秋からスプリットCDのツアーで何度も共演しているからか、奥野が「男性だから、女性だからって言う概念をぶっ壊したいんですよ。」とMCで言ったように男女の垣根を飛び越えた非常に息の合ったハーモニーを披露。1曲終わる毎に会場は暖かい拍手に包まれた。
小林未奈退場後、奥野涼1人で弾き語りのセクションでは「決まっていたセトリを急遽変更しました」と、KIDS時代の楽曲「流星群」を披露。先日亡くなった愛犬の名前が出てくるナンバーだ。
「スピリチュアルなことはあまり言いたくないのですが、天国に届くように歌います。」と披露された「origin」では、今年の春からツアーを周り共に歩んできた奥野涼BANDメンバーも涙を浮かべ、奥野自体も時折声が詰まり歌えなくなる場面があった。
「現時点での最高傑作です。この歌がもっと沢山の人に届くよう引き続き歌い続けます。」と言うMCの後に、初のミュージックビデオを製作した「シーフードカップヌードル」を披露。
今日の奥野のステージはMCの内容含めて”生と死”がメインテーマな気がしたのは気のせいだろうか。
また、ライブ中のMCにて2020年4月6日(月)に心斎橋BIGCATにて主催イベント「奥野涼BAND presents “エンターテインメントのバーゲンセール”」を開催することを発表した。心斎橋BIGCATはKIDS時代に2度ワンマンライブを行っているが、主催イベントは初となる。
共演者などは随時発表されるので、今後の活動は公式HPなどでチェックしてもらいたい。
奥野涼 ワンマンコンサート “引力と喝采の果てに”
1.Kiss is dramatic sound
奥野涼 information
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