GOODWARPは、2012年1月に結成された4人組のポップスバンド。都内を中心に活動する彼らは、結成されたばかりの2012年8月に行われた「出れんの!?サマソニ!?2012」SUMMER SONIC 2012 TOKYOに1500組以上の応募の中から出場を果たしたのをきっかけに大きな注目を集め、ファンを増やしている。
「夜遊び」をする高揚感を観客と共有したい、というコンセプトの元でスタートし、2回目を迎えた自主企画「YOASOBI」。今回は、轟音でソリッドなサウンドにどこかPOPでやさしい声が響く愛知のバンド・ミソッカス、1stミニアルバム『ニューシネマ』が話題の大阪発5人組バンド・ミラーマン、渋谷・下北沢を中心に活動中の4人組ピアノロックバンド・HOWL BE QUIETといった、会場全体をワクワクさせるようなバンドばかりが集結した。そして、この日の最後に登場したのが、この企画の主催であるGOODWARP。Vo/Gt吉崎拓也が「最後まで盛り上がって行きましょう!用意はいいですか?」と挨拶すると、会場を埋め尽くした観客からは大きな声援が起こった。今回のイベントはチケットがSOLD OUT。そのことについてVo/Gtの吉崎拓也は「2回目も皆さんのお陰でSOLD OUTしました。ありがとうございます。こうなったら3回目をSOLD OUTにしない訳にはいかないと思うんです。皆さんのせいなので、よろしくお願いします!」と冗談交じりに感謝の気持ちを語って、会場を笑いに包んだ。

『真夜中のダンス~恋する爪先~』『大人になれば』など、アンコールを含め計8曲を披露したGOODWARP。満員の会場が、そのポップで、ひたすらポジティブで人肌のぬくもりを感じさせる曲の数々に酔いしれていた。また、この日は「出来立てホヤホヤ」というミディアムナンバーの新曲(no title)もお披露目され、会場からは大きな歓声が飛んでいた。現在、全国約2600店舗のソフトバンクショップ店頭と全国量販店で放映されてる「UULA NAVi」では、彼らの楽曲『トロフィー』が使用されるなど、着実にその存在感を増しているGOODWARP。これからも彼らから目が離せなくなりそうだ。

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