『ストライク・ザ・ブラッド』最終回
の放送を目前に細谷佳正、種田梨沙ら
キャストメッセージを公開

 
――『ストライク・ザ・ブラッド』の全アフレコを終えての感想をお願いします。
暁古城役 細谷佳正(以下、細谷):寂しくなりました。
楽しい時間が一つ終わったのだなと、寂しくなりました。
 
姫柊雪菜役 種田梨沙(以下、種田):全24話、長いようであっと言う間でした。ストーリーが進むにつれてキャラクター達が親密になっていくのと同時に、キャストのチームワークもどんどん良くなっていき、本当に最後まで心地よい緊張感と楽しさの中でアフレコをさせて頂けました。雪菜は、バトルシーン等の今まであまり挑戦する事のなかったシーンも多く、役者として勉強になる事もとても多かったです。正直なところ、今はまだ雪菜を演じ続けたい気持ちでいっぱいです!
 
藍羽浅葱役 瀬戸麻沙美(以下、瀬戸):素敵なメンバーに囲まれて、とても楽しい収録でした。2クールあっという間のように感じますが、しっかり深い時間を過ごせたと思います。
 
矢瀬基樹役 逢坂良太(以下、逢坂):ほかのキャストの方と最終話まで一緒に走ることが出来て、本当に嬉しいです。和気藹々とした現場だったのでいい思い出しかありません。
 
暁凪沙役 日高里菜(以下、日高):あっという間でしたね。そしてとにかく楽しい現場でした!でもただキャスト陣が仲良しなだけではなく、学ぶことの多い現場でもありました。
 
煌坂紗矢華役 葉山いくみ(以下、葉山):本っ・・・当にあっという間でした!現場の雰囲気がすごく良くてチームワークもばっちりだったので、もうアフレコがないのかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです。紗矢華を演じる機会がまたあればと、心から思います!
 
南宮那月役 金元寿子(以下、金元):毎回、学校みたいな賑やかな雰囲気の現場で、本当に楽しかったです。約半年間、作品と関わっていられて、幸せな時間でした。その分、終わってしまう事がとても寂しく感じています。
 
叶瀬夏音役 伊藤かな恵(以下、伊藤):キャスト・スタッフ共に仲が良くてとても居心地のいい現場でした。終わってしまうのですね。もっと夏音を演じていたかったです。
 
――最終回を終えて、あらためてご自身が演じたキャラクターについての感想(またはキャラクターへのメッセージ)をお願いします。
細谷:古城くんにもですが、この作品に対して、自由と楽しさを教えてくれてありがとうと思っています。ありがとう。
 
種田:雪菜は特殊な境遇で育った女の子でありながら、本当に純粋でまっすぐな性格の、理想のヒロインでした。戦うかっこいいヒロインというだけでなく、不器用で感情がすぐ表に出てしまう可愛い一面もあって、演じているうちにどんどん好きになってしまいました。私が古城くんだったら間違いなく恋しちゃってると思います(笑)。
 
瀬戸:彼女の乙女心と技術者としてのかっこ良さ、両面を持ち合わせているので、その変化を楽しんでいました。アニメをご覧下さった皆様にも伝わっていたら嬉しいです。
 
逢坂:監視者という役目だったので表立って活躍することはなかったのですが、陰ながら支える矢瀬は本当にかっこいい男だなと思いました。
 
日高:よく凪沙と似ていると言われますが、わたしは凪沙のように料理はできないので見習って料理がんばります!凪沙ー!古城君と仲良くね。大好きです!
 
葉山:紗矢華はとても魅力的なキャラクターで、素直になれない所や、凛々しい姿、可愛らしい部分、色んな魅力を全部表現したい!という気持ちでアフレコに臨んでいました。誰よりも私が一番紗矢華を愛していると思います!
 
金元:那月先生は、クールで謎めいたキャラクターではありますが、途中から、古城や生徒たちと関わる事に楽しみや、暖かい気持ちをもっているのでは?と思うようになりました。ただ、表には出しませんが。そして、なんだかんだいって、面倒見が良い素敵な先生です。
 
伊藤:夏音の最初の印象は“守ってあげたい子”だったのですが、演じていて印象が変わっていきました。とても芯の強い子だと感じました。
 
――23 話・24 話はオリジナル回(「暁の帝国」篇)となりますが、見どころや印象深いエピソード等の紹介を、ネタバレにならない範囲でお願いします。
細谷:ちょうど、最終回の収録日が自分の誕生日の前日でして、この仕事を始めてから、初めて現場でスタッフ、キャストの方々から誕生日を祝って頂きました。プレゼントと皆さんからのメッセージを頂きまして、本当にありがたい感動的な誕生日と最終回を迎える事が出来て本当に嬉しかったです。大雪に見舞われ、移動もままならない状況でしたが、本当に良い意味で記憶に残る32歳の誕生日を迎えられて、幸せでした。
 
種田:こちらの2話は原作本編にはないオリジナルエピソードなんですが、キャストの間でも話題となった新キャラクターが出てきたり、雪菜に新たな災難が降りかかったりと、今まで見てくださった方にはたまらない展開となっています。エピソードタイトルの「暁の帝国」の意味なんかにも注目して見て下さい!
 
瀬戸:2話分を使ってオリジナルストーリーとなっておりますが、私は「えっ?どっち?」というのが感想です(笑)。最終話にして新キャラクター登場ですので、お見逃しなく!
 
逢坂:今回は学園内での展開が多いのですが、久々に学生時代を感じて懐かしい気分になりました。原作に負けないぐらいの面白いオリジナル回になっていますので、ぜひ楽しんでください。
 
日高:オリジナル回ということでビックリ!なキャラクターが登場します。かっこいいシーンはもちろん、ドキドキハラハラしてしまうシーンなどもありますので楽しみにしていてください!
 
葉山:ストブラの登場人物は皆何かに迷ったり、立ち止まったりということはなく、常に前に進んでいくという印象でしたが、「暁の帝国」篇はそこがいつもと少し違います。あと紗矢華はやっぱり雪菜が何よりも大事なんです!
 
金元:新しいキャラクターも登場するのですが、えっ、本当??と思うような驚きの設定のあるキャラクターです。皆さんもきっとびっくりするはず!そして、バトルもかっこいいです!
 
伊藤:暁の帝国ってどゆこと!?って見終った後に思うと思います。そんな内容です!(笑)
 
――『ストライク・ザ・ブラッド』ファンの皆様へ、メッセージをお願いします。
細谷:最後まで応援して頂き、本当にありがとうございました。
この作品に関わる、ラジオやイベント、全ての事柄に対して只々楽しんで関われた事、本当に幸せでした。ストブラファンの皆様の温かさ、ノリの良さもイベントで感じられて、いい現場に関われたなと本当に嬉しかったです。ストブラファンの皆様には、只々感謝しかありません。本当にありがとうございました!
 
種田:アニメの収録は終わってしまいましたが、原作はまだ続いていますし、解き明かされていない謎も残っています。私も一ストブラファンとして今度の展開に胸をときめかせているので、皆さんも一緒にストブラを応援し続けてくださると嬉しいです!
 
瀬戸:ストブラ、楽しんでいただけていますでしょうか。迫力の戦闘シーン、女の子たちのかわいいシーンなど、最終回までぜひご覧下さい!
 
逢坂:アニメを最後まで応援してくださって本当にありがとうございます。皆さんのおかげで僕たちは最後まで走れたと思っていますので、これからも原作ともども愛してくださると嬉しいです。本当にありがとうございました!
 
日高:いつも応援してくださり、ありがとうございます。あっという間に最終回ということでちょっぴり寂しいですが、是非最後までみて下さい!原作もありますし、これからもストブラの応援をよろしくお願いします。
 
葉山:いつも応援ありがとうごさいます!長かったようであっという間だった半年間。紗矢華とともに精一杯駆け抜けてきました。最終回が寂しくて仕方ありませんが、最後まで思いっきり楽しんでらえたら嬉しいです!
 
金元:今まで、応援してくださって本当にありがとうございます。個人的に、今まで演じたことのない役どころを演じさせて頂いたりと、すごく楽しい現場でした。アニメは最終回を迎えますが、原作はまだまだ続いています。謎も残っていますし、この先の展開が楽しみです。また、那月ちゃんを演じられる場があれば嬉しいです。本当にありがとうございました。
 
伊藤:とても繊細で芯の強い女の子、夏音を演じさせて頂きました。放送的には残りわずかなのですが、また皆さんにお逢いできることを信じています。原作共々これからも応援よろしくお願い致します。
 

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